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朝日新聞デジタル より 東大生の官僚離れ

  第1回 東大経済学部卒の新人官僚、10年で8割減 学生「慣例」に幻滅 有料記事 以下、以前から気になっている官僚人材問題。 ①当の東大生が民間企業の方が給料、働き方(勤務時間?)、キャリア形成において有利だと。学生はキャリア形成を気にするが、一体キャリアって何だ?キャリアなんてどうでもいい、と思うことはできないのか?キャリアでは幸せになれない。リアルにどんな仕事をしてどんな生活を送るかが、大事とは思えないのか?キャリア自体に価値や意味があるというおかしな考え違い、幻想をひっくり返すのは難しいのか?官僚を”オワコン”にしてしまってはいけないと思うのだが… ②官僚でなくて何が・誰が日本の国を動かしているのか?少なくとも民間の会社ではないだろう。それとも、「もう日本なんていう国には動かすものはない/動かさなくてもよい」ということか?一方で「前例主義=官僚主義」では確かに国を動かすことなんかできないよなあ。俺が親でもそんな前例主義がはびこる官僚コミュニティに子供を就職させるだろうか?日本という国を動かす力が急速に弱くなっている。ヤバイ。ヤバイけど、どうしていいのか分からない…先の戦争では、敗戦が決定的になった後でも、軍人は自分の出世だけを考え出世競争してていたとか。官僚とは国益より省益、省益より自身の出世か????。日本人自身ではこれを改善したりひっくり返すのは難しいだろうから、外国にやっつけてもらうまで待つしかないのか????それとも、AIにやってもらうか? 多湖清子 大日向寛文 2023年10月7日 16時00分 東大生の「キャリア官僚離れ」が深刻だ。採用の前提となる国家公務員試験(総合職)の合格者は10年間で3割減り、全体に占める割合も半減した。なぜ霞が関をめざさなくなったのか。  公務員を就職先に選んだ経済学部生は10年前より8割減って「1桁」に――。  今年夏、東大が3月に卒業した学生の進路を公表すると、省庁の幹部に驚きが走った。  国と地方を合わせた公務員就職者は9人。10年前は46人だった。1桁になるのは、記録が残る過去20年間で初めてだ。  経済政策の司令塔の内閣府はかつて、経済学部生の有力な進路の一つだった。景気分析や経済成長率予測を担う官庁エコノミストの主力を長く担ってきたが、人気の低下が続く。幹部のひとりは「エコノミストとして採用できるのは...

元グーグル社員が指摘するIT大手の無責任で無謀な行い

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トッドさんと同じことを言っている。巨大IT企業なのか、あるいはそれらが所有・運営するAIが世界を支配する。トッドさんによればその先は封建制だって。 マルクスの言う「革命」はこのことか?・・・民主主義がAIによって「止揚」され、封建性になるのが革命???? 元グーグル社員が指摘するAIの罪 「監視モデルとの関係強まる」 有料記事 ChatGPT サンフランシスコ= 五十嵐大介 2023年10月7日 14時00分 メレディス・ウィテカー氏=3月28日、東京都港区  米新興企業オープンAIの対話型AI(人工知能)「ChatGPT(チャットGPT)」が昨年11月に公開され、最新のAI技術に対する世界的な注目が一気に高まっている。一方で、専門家からはリスクを警戒する声があがる。AIのリスクを減らし、恩恵を幅広く享受する道は、まだ見えていない。  チャットGPTは、一般の利用者がパソコン上で、人間と自然に会話するように文章でやりとりができる。最新のAI技術は、メールの文面やコンピューターのプログラムづくりに貢献し、教育や医療サービスなどへの活用を通じ、生産性を劇的に高めるとの期待がある。  これに対し、米非営利団体は今年5月、最新の AI技術が疫病や核戦争 と並ぶ「人類絶滅のリスク」につながり得ると警告する書簡を公表した。  偽情報や偏見を含んだ回答が社会の分断を加速させ、 民主主義を脅かしかねない との指摘もある。  こうした功罪あわせもつAIの開発競争を加速させているのが、米グーグルや米マイクロソフト(MS)などの巨大IT大手だ。 「非常に無責任で無謀な行い」  米グーグルに13年間勤めた後、通信アプリ「シグナル」の社長を務めるメレディス・ウィテカーさんは今春の朝日新聞の取材で、IT大手が最新のAI技術を矢継ぎ早に製品に導入する状況を「非常に無責任で無謀な行いだ」と指摘した。  ウィテカーさんが問題視するのが、 一部の巨大IT企業にデータやインフラなどの資源が集中している構造だ。  世界シェア約9割の検索エンジンを提供する米グーグル、40億人近い利用者を持つ米メタなどのIT大手は、無料サービスと引き換えに利用者から膨大なデータを集め、広告などを通じて巨額の利益を得てきた。  ウィテカーさんは、最新のAI技術は「監視資本主義」とも呼ばれるIT大手へのデータと富の集中の結果生ま...

朝日新聞デジタル頼(エマニエル・トッドさん)

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  エマニュエル・トッド氏は語る「未来は悲観的なものばかりではない」 鈴木宗男さんがロシアに行って「ロシアが勝つと信じる」と発言して物議を醸している。トッドさんも「西側諸国は勝てない」と。 そして、西側諸国の将来は「超富裕層が真の寡頭支配者になり」次は「封建制」だと。封建制とは何か?研究してみよう。 最後に「民主主義が滅んで代わりに何かが生まれる」とも。「民主主義は不滅です」みたいなことを言ってる人が多いけど、やっぱり自分の頭で考える人なら「民主主義は滅んで新しいものに変わる」という考えに至るだろう。トッドさんの言う「何か」って封建制のこと? 渡辺志帆 2023年10月6日  フランスの人類学・歴史学者のエマニュエル・トッド氏=ロイター  「ウクライナ戦争は現実を確かめる究極の試金石です」  歴史家のエマニュエル・トッド氏は、ウクライナ戦争は西欧の衰退を映す鏡だとみる。グローバル化の末に国内の工業生産能力を失った西欧は指標の上では今もロシアやその同盟国を大幅に上回る経済力を持つ。だが、長期化する戦況は、もはやそれが虚構にすぎないことを示しているのだという。  インドやトルコ、アフリカ諸国などグローバルサウスの国々がウクライナ侵攻後もロシア寄りに立つのも、トッド氏に言わせれば当然だ。西欧諸国はグローバル化の過程で「不労所得者国家」と化し、世界の労働力を新たな形で搾取した。また、保守的な国々にも自分たちのリベラルなイデオロギーを押しつけてきた。「ロシアが世界から好かれる理由はたくさんあるのに、私は、私たち自身がそれに驚いていることにただ驚いています」。そしてこうも言い切る。「今、西側諸国が戦争に勝てないことは明らかです」 アメリカに持っていた希望は失った  米国は不平等の拡大や政治の機能不全にあえぎ、トランプ政権下では、議会襲撃まで起きた。国内の社会経済が後退しているにもかかわらず「(ウクライナ)戦争と破壊に夢中で現実を直視しない」。1930年代にナチズムに突き進んだドイツにあったような「ニヒリズム(虚無主義)」もはびこる。トッド氏は20年前に「帝国以後」を執筆した時にはまだ持っていた「アメリカは民主的な価値観に戻り、回復できる」という希望も今は失ったという。  西欧の自由民主主義はすでに消滅しており、高学歴層やエリートが分断された不平等社会の運営を取...

近所の肉屋でうどんを買う

 よしもと新喜劇をみるとよく、うどん屋の場面が出て来る。それを見るとうどんが喰いたくなる。という訳で生うどんを買いに肉屋に行く。4人前と称して660グラム(5人前以上)。肉屋の娘の国から来たような、ほっぺたのふくらんだ丸い顔のお姉さんが「このうどん、食べたことありますか?」と聞く。この質問、2度目だ。上さんから「おいしいから何回も食べてます」と。「何でこの質問するの?」と思っていたら、 向こうから「『何分茹でたらいいのか?』って後から聞いてくる客がいる」と。 「そんなの『柔らかくなるまで』って答えておけばいいんじゃないの?」と俺が口を突っ込むと、 お姉さん「そうなんですけど。一応8分くらい、と答えるんです」と。 たしかにこのうどんの袋には茹で時間が記載されていない。俺は茹で始めた後、見た感じや箸で触った感じからそろそろ、となったら、1本取り出して水で冷やしてすすり込む。これで、もう十分柔らかいとか、あと何分茹でようと決める。そしてコンロからおろす前にもう1回1本取り出して水で冷やしてすすって確認してから、うどん全部をざるにあけ、水で洗う。結局トータル何分茹でたのかなんて分からない。自分の口の感覚に従うだけだ。単純に食うことが好きで子供の時から自分で料理をしてきた、という俺の経験がそうさせている、と言える。 ここで宮台さんの「身近にモデル・規範がない」という言葉を思い出す。これ、言い換えると「リアルなモデル・規範がない」、つまり「リアルな経験を信じない」ということ。このうどんの茹で時間の件で言えば、「子供の頃、親が料理するのを近くで見たことがない」、或いは、「親というモデルを真似てうどんを茹でたことがない」ということだろう。リアルな自分の料理経験で会得した自分自身の感覚、マニュアルがない(あるいはあってもそれを信じない)ということ。 そう言えば、最近の若い親は赤ん坊の面倒を自分の親(赤ん坊からみれば祖父母)にみさせない、と聞いたことがある。親は育児の資格を持っていないからだと言う。これも同様で、自分が親に無事育てられた、というリアルな自身の経験を信じないということだ。自信の経験に照らせば、自分の親なら少なくとも孫を虐待することは無かろう。 誰かに何かを頼むとき、俺はご立派な資格や経歴を持っているけど面識のない人より、面識があり、その人とリアルに接して感じた性格...

現代ビジネス 與那覇・宮台対談 後編 (若者論)

若者論後編: デオドラント化…朝シャンなるものが流行ったのはいつだったか?資生堂が宣伝文句で朝シャンという言葉を使ったのは1987年だそう。抗菌なんて言い出したのも1990年代ではないか? 汚いもの、臭いものを排除しようと言うのは正しくデオドラントだ 。 デオドラント=コンプライアンス、ポリティカルコレクトネス。汚いもの、臭いもの、菌にも役に立つ物はたくさんあるのだが… 飲食店でおかしなことをやり、それをネットにさらす理由も分からなかったが、格好いいインフルエンサーにはなれない、と思った若者の逆張り心理、と言われれば分かる気がする。 幼少から身近に尊敬できるロールモデル(模範)があればクズはなくなる・・・でもそれを言う宮台さん自身がロールモデルなんて現れることはないだろうと悲観的。最近の若い社員は憧れの先輩社員なんていないとか。海外で活躍するサッカー選手などには憧れるようだが、これでは「身近」ではない。身近=リアルだ。彼らにはネット上の仮想コミュニティのヒーロー、憧れはいるが、身近(=リアル)なヒーロー、憧れはいない。 大義名分は二の次で、もっぱら相手の知名度と狙いやすさを計算して、当たるも八卦当たらぬも八卦の「テロガチャ」…これもどこまでリアルなのか?おもしろいのはテロの実行に当たってはリアルに計画し、準備する必要があるから、その間、テロリストは充実を感じると・・・ 宮台さん、人を頼らずに生きられるシステムが壊れないと真の問題に気づけないって、どうすれば?電気や水や食料の供給を断つというのはどうか?確かに大地震や洪水なんていう災害が起きるとボランティアの若者が大活躍。この時は「日本も捨てたもんじゃない」と思うネ。 2023.06.02 「ガチャを回すように犯罪に手を染める」…日本の若者が持つ「犯罪」に対する「ヤバすぎる」感覚   バイト感覚、あるいはゲーム感覚で人を襲い、金品を強奪する令和の若者たち。理解不能と目を背けるのは簡単だが、彼らを生んだのはこの社会だ。絶望に歯止めをかける方法はあるのだろうか。 前編 『【宮台真司×與那覇潤】「一般市民」が「バイト感覚」で強盗になる未来が意外ではない「驚愕のワケ」』 では昨今の若者の犯罪事情についてその実態を見てきた。後編では令和の若者社会の分析と解決策について解説する。 止まらないヤバい事件… 與那覇  '79年...

現代ビジネス 與那覇・宮台対談 前編(若者論)

闇バイトなるものに、いとも簡単にはまり、明らかに犯罪と分かる行為、そして確実に捕まると想定される行動をしてしまう若者のことが理解できなかったので以下を読んだ。  宮台さんは若者に「止めてくれる誰か」がいない、と言う。その原因は、 '80年代以降の地域と家族の変容にある、と。'80年代は新住民化、つまり地域の成り立ちを知らない転入者の多数派化が、地域のコミュニティを破壊した、と。地域コミュニティが健在だった時代は、 コモンセンス(共通感覚)があり言葉にする必要のない(言葉にできない)コミュニケーション・行動・秩序の基盤があった。「建て前(法・言葉)より本音(共通感覚)」という美風/陋習を、新住民が台なしにし、 言外・法外・損得外にある営みが機能しなくなった。ここが 日本社会の分水嶺・・・俺も100%共感する。 俺は1994年に東京都町田市に戸建てを買った。似たような家が5,6軒。元は竹林だったものを土地所有者が死んで遺族が相続税を「物納」し、それを近所の土建屋のおじさんが買って戸建てを建てた。さて、この時2つのことを思った。 ①日本の税制のすざまじさ。金持ちの資産を高い相続税によって取り上げ、俺たち会社員に分譲してくれる。大金持ちが死ねば1代で中金持ちになり2代目で小金持ちになる。一方、その過程で会社員のような貧乏人が家を手に入れる。この”平等”はいいことか?大金持ちなんて羨望・嫉妬の的だからいくら税金を取られても同情されない。(たばこ税増税と全く同じ) 金閣寺は足利義満という希代の権力者・金持ち・趣味人・教養人が建てた。歴史に残るいいものだが、趣味のいい大金持ちでないと造れない・・・民主主義の御代になり、大金持ちがいなくなってレガシー作りは役人の仕事になるが、どう考えても足利義満のような大金持ちの方がいいレガシーを残せそうだ。役人だけのせいじゃない。競争入札なんて言って、安物をofferする業者にやらせてたんじゃあ、いいレガシーは後世に残せない。金に飽かせて贅沢に作らなきゃ。 ②俺たちは地域にとっては赤の他人/侵入者だ。赤の他人が何の断りもなく乗り込んでくる。会社員だからほとんど家にいない。元の住民に挨拶にも行かない。会社と言うコミュニティには属しているが、その地域のコミュニティの一員になったという意識はない。元の住人は扱いにくいだろう。 古くからそ...

どうして「談合」と言わない!?

 損保各社が「価格調整」をしたという報道。ゼネコンがやれば談合。どうして「価格調整」と言い換えるのか?誰か教えてくれ。Microsoft Bing様に聞いてみると9月までは「談合」と言っていたものが、10月以降は「価格調整」と言い換えている感じ。談合は下品で価格調整は上品かい??? これは何だ?ジャニーズ性加害事件をジャニーさん存命中は取り上げないで、ジャニーさんが死んでBBCが取り上げてから一転、みんなで仲良くジャニーズ叩きに走った変容ぶりと、根っこは一緒ではないのか?(同じことをゼネコンがやれば”談合”だ) 俺はこのメディアの仲良し姿勢を批判しない。それが日本人だもの。あるべきマスメディアの姿なんて野暮なことは言わない。空気を読んで一斉に右から左も結構。それでこそ日本人だ。ならば、他人が日本人らしい振る舞い・言動をしたら賛同し、褒め上げ「日本人らしい」と称揚して欲しい。岸田さんの「女性ならでは」発言とか役人の忖度とか・・・もちろん、談合も。 閑話休題: 談合なんて、本当に日本人らしい美風。何がいけないのか?誰がいくら損してるのか?昔からやってることは日本人にはやめられない。悪いと分かっていても「俺の代ではやめられない」って。その通り。昭和天皇がポツダム宣言受諾のご聖断を下されたのは、「俺の代で日本人を滅ぼす訳には行かない」という日本人らしい発想だった。