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嗚呼、毎日!

 毎日に 女性天皇、皇室典範で「認めるべきだ」72% 毎日世論調査 と題して以下: 毎日新聞は18、19の両日、全国世論調査を実施し、17日成立の改正皇室典範で女性天皇が認められなかったことについてどう思うか尋ねたところ、「認めるべきだと思う」が72%に上り、「認める必要はない」は11%にとどまった。「わからない」は17%だった。 (略)調査は、スマートフォンを対象とした調査方式「dサーベイ」で実施した。NTTドコモのdポイントクラブ会員を対象としたアンケートサービスを使用し、全国の18歳以上約8000万人から調査対象者を無作為に抽出。2006人から有効回答を得た。【野原大輔】 >> さて、俺が問題にするのは、アンケートの結果でも、アンケートの手法・手段でもない。アンケートで何を聞いたか?だ。どう考えても、①天皇制自身についてその是非なり必要性を問うた気配はない。また、②天皇とは差別(=人権や自由がない)だ、ということについてどう考え、また、それでも天皇制は維持する必要を認めるか?について質問したとも思えない。早苗の悪口を言うのに精いっぱいで、皇室典範以前にある、天皇制そのものについて聞こうとはしない。大好きな憲法で、天皇制は国民の総意による(=国民の総意が否と言うなら止めるべき)と言ってるんだから天皇制そのものについて聞くべきだろう・・・今までそんなアンケートで「国民の総意」なるものを察知しようとしたことはあるんだろうか??? 毎日も朝日同様、早苗の悪口を言うだけで国民に日本や憲法について考えさせようとはしない。政府自民党が皇室典範”改正”を言い出したからそれにケチつけるだけ。もう、それじゃあ読者が減るだけなんだけど・・・分かんないんだろうなあ・・・

ワールドカップ決勝戦雑感

 やはり決勝戦はつまんなかった。昔から何回も見て来たが、つまんない試合が多い。固く固くやり過ぎるんだ。言い方を変えれば相手の良さを消すことに終始するからだ。 表彰の儀式にはトランプが出てくるから見るのをやめて、散歩に出た。帰って来てからTVニュースで表彰式の様子を見る。何と、ワールドカップがヴィトンの箱から取り出されている。思わず「バッカ~」と叫ぶ。COPILOTに聞くと2010年の南アフリカ大会からだそうだ。ヴィトンは何億円払ってこの箱(トランクと言うんだそうだ)を使ってもらう権利を買ったんだろうか?ホントに金まみれ。 ついでにCOPILOTに歴代のワールドカップサッカー王者は?と聞く。前回はアルゼンチン、今回はスペイン、カトリックの国ばかりじゃあないか? 今回までワールドカップ23回のうち、非カトリック国の優勝はわずか5回だけだ。それもドイツ、イングランドの2国のみ。他の18回はウルグアイ、ブラジル、イタリア、スペイン、アルゼンチン、フランス・・・カトリック国・・・プロテスタント国は2014年のドイツが最後。 サッカーと宗教は無関係か?資本主義はプロテスタント国でまず発達したと言われるのだが・・・ カトリックが多いのもさることながら全部キリスト教国だ。

朝日にもちゃんとしたのがいる、かな?(有田哲文)

  連載コラム「日曜に想う」 記者・有田哲文が 天皇制「なぜ」続けるのか 皇位継承で不足する議論 と題して以下。有田記者の言う通り。皇室典範改正が通っちゃった後で悔し紛れに言ってる感はある・・・この意見が皇室典範が云々される前にどうして出ないのか?オールドメディアの限界だ。:  皇室典範の改正が、国会で成立した。旧宮家の男系男子を皇族の養子に迎えるという「無理筋」の内容が、これほどわずかな国会審議で通ってしまうとは。批判の論点はいくつも出されたが、平等や人権の観点からは以下の2点が重要だ。  「特定の血筋の人だけを養子の対象にするのは、憲法14条が禁じる『門地による差別』にあたる」  「そもそも人権や生活の自由が制限される皇族になることを希望する人がいるのか」  どちらももっともである。しかし考えてみれば、その2点とも現状の皇族にそのまま当てはまる。生まれにより皇族になる人、天皇になる人がいるのは、門地による 差別 そのものだろう。人権や自由が制限される暮らしも現実だ。皇族から離れることを選んだ小室眞子さんの姿は記憶に新しい。  養子案のもつ「無理」を突き詰めていけば、天皇制そのものがはらむ「 無理 」に思い至らないわけにはいかない。  そもそも一般の政策であれば、政策手段と同時に、政策目的が論じられるものだ。消費税減税という手段の政策目的は、物価高対策である。それがあるから手段の効果や是非を議論することができる。  しかし、ことこの皇位継承問題においては、政策目的は論じられていない。天皇制を「どうやって」続けるかの議論はなされても、「なぜ」続けるのかの議論はない。無理をせずに消滅したら、何が問題なのか。  記者は官僚や元官僚と話すとき、こんな問いを投げかけることがある。「天皇制は、なくてもいいのではないか」。目を丸くする人もいるが、あなたの言うことも分からないでもない、と話す人もいた。「しかし」と続けてこう言われた。「 社会を安定させるためのコストの安い仕組みだとは思う」  自然災害が起きたときに被災者を見舞う姿が、人びとを落ち着かせた。勲章や褒章なども、その権威の源は天皇にある。そうした効果が、天皇・皇族の生活費と活動費というコストで得られるなら、意味のある仕組みだというわけだ。  一つの考え方ではあるのだろう。しかし、ここに抜け落ちているものがある。 ...

日本のサッカーを強くするには

 女子:かねてから言っているように、監督(特に代表監督)をイケメンにする・・・観客が増えて選手のやる気が出る。 男子:代表選手を有名なタレント、女優と結婚させる・・・小さな男の子がサッカー選手に憧れる。誰かがイギリスじゃあサッカー選手に勲章をくれるとか言ってたけど、日本では勲章の代わりにいい女だ。

芥川龍之介「侏儒の言葉」より②

 侏儒の言葉「批評学」に以下のくだり: たとえば今日の民衆は日本風の草花を愛しません。即ち日本風の草花は悪いものであります。又今日の民衆はブラジル珈琲を愛しています。即ちブラジル珈琲は善いものに違いありません。(略)この標準を用いずに、美とか真とか善とか言う他の標準を求めるのは最も滑稽な時代錯誤であります。諸君は赤らんだ麦藁帽のように旧時代を捨てなければなりません。善悪は好悪を超越しない。好悪は即ち善悪である。愛情は即ち善悪である。 >>旧時代の「永遠で普遍的な”真善美”」を愛した芥川の、ものすごくドライな物言い・・・これが書かれた1920年代・・・ロシア革命の影響で共産主義が広がり、関東大震災が起き、アメリカでは資本主義・大量生産が”旧時代”のモラルやタブーをぶっ壊した。100年たって中国が世界の工場になってアメリカの覇権が怪しくなり、東日本大震災が起き、アメリカではトランプという断末魔が現れ、AIが旧時代をひっくり返すと言われ・・・何を信じていいか分からなくなって、昔ながらの真善美なんてものは当てにできなくなり「好き嫌いが標準」になる。100年前はこの状態をご破算にするには世界大戦が必要だった。トッドさんに言わせれば、今起こっているウクライナ、イランなどの戦争は旧時代の世界大戦だ、と。しかしこの程度のカタストロフィーで、ご破算とはいかない。旧時代の戦争という形を取るとは限らないが、アメリカの覇権の破綻に至るカタストロフィーが不可避であろう。インドが不気味だ。100年に一度のカタストロフィー。目撃したいようなしたくないような・・・

第1話] ルパン三世 PART1”LUPIN THE 3RD" (1971)

 ルパン3世は1967年から、1969年まで「漫画アクション」に連載された。これがTVアニメとなったのだが、これはルパン3世TVアニメの第1回作品だ。タイトル「ルパンは燃えているか」。 スコーピオンとかいう悪の大組織にルパンが単身立ち向かって、やっつけるという話。後半部分は宮崎駿、高畑勲コンビが演出してるらしい。 最新テクノロジーで武装した大組織に、昔ながらの武器で単身立ち向かうアナログ男を1971年時点で描いている・・・”ダイ・ハード”に通じるものを感じる、というか、ダイ・ハードがルパン3世をパクったのだ。 閑話休題: ゴルゴ13は、1968年11月からビッグコミックに連載開始。両方の作品とも、世界の潮流というか、流行を描きつつ、日本人のような日本人でないような国籍・正体不明の男が単身、国家や大組織と戦うというストーリー。1960年代末の日本の漫画雑誌ってすごかったね。いまだに新作が出てる傑作漫画(アニメ)を始めたんだから。漫画に限らないけれど、高度成長のおかげで飢え死にする心配がなくなり自信をつけた日本人がそれまで溜めに溜めていたエネルギーを世界に向けて爆発させた、のか。

嗚呼、John Coltrane!

 何故か、YouTubeがJohn Coltrane奏する "Then I'll Be Tired of You"をかけてくれる。やっぱりいい。俺のジャズ鑑賞の原点はこの頃録音されたジャズレコードだ。これはStardustというアルバムに収録されたもの。ついついフル・アルバムを聞きたくなって聞く。そしてWikiる。1958年録音。面白いことにMiles以外のトランペットを入れたQuintet。Milesからの独立を強調したいのか?怖い師匠Milesをサイドマンとして使うなんて恐れ多かったのか?Wikiより:   AllMusic reviewer Alex Henderson wrote: [ 5 ] Stardust contains some highlights of two bop-oriented Coltrane dates from 1958. ... At both sessions, Coltrane's playing is quite engaging. He is a lyrical, expressive ballad player on Then I'll Be Tired of You , Stardust , and Time After Time , but he swings fast and aggressively on Love Thy Neighbor . ... Coltrane is well served by Garland's piano and Chambers' bass. ... Although not quite essential, Stardust paints a consistently attractive picture of Coltrane's 1958 output. engaing・・・engageって「噛み合わせが良い」という意味があるんだ。(だから、「婚約」という意味もある)つまり、共演者との 関係性 がいい、という意味だろう。トランペットもいいし、何といってもピアノのRed Garlandが・・・ 一曲だけバラードではないLove Thy Neiborの演奏についてaggressiveという表現。ちょっ...