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田中希実が負けるのを目撃した

 報知に 田中希実、ラスト直線で5000M5連覇するり「いつか負けると分かっていた」…陸上日本選手権 と題して 以下: 女子5000メートル決勝が行われ、同種目の日本記録保持者で4連覇中の田中希実(豊田自動織機)が、15分00秒93で2位だった。レース中盤以降前に出て独走状態だったが、残り100メートルの直線で山本有真(積水化学)の驚異的なラストスパートにのまれ、最後はかわされた。優勝すれば24年に達成した1500メートルに続き、同種目でも5連覇達成だったが「自分の弱さ。途中で後ろを気にしてしまった」と肩を落とした。 敗因には「練習は全然問題なくできていたが、レースだけ走れない原因がわからない。その部分で自分の弱さを突きつけられてるのはずっと感じ続けていた」と心理面に言及。「今までは弱さが出ても勝てていたので、いつか負けることが分かっていた。そこが出たので、強くなれと言われている気がする。自分を知っていかないといけない」と残念な気持ちをかかえつつも、前を向いた。 >> まず、この記事は田中に対する好意が溢れたものだ、と思う。俺も田中には好感を抱いているからこの記事はうれしい。たまたまTVで田中がゴール前で抜かれるのを目撃したが、まさか日本選手に負けるとは思ってなかったから衝撃的だった。また、抜かれそうになってもジタバタせず、淡々とペースを守っていたのが印象的だった。 さて、記録は田中の日本記録に比べ30秒ほど遅い。つまり、記事にある通り、田中が遅かったのだ。 1位になった山本をハグしに近づいて行くまで、田中は何十秒間か地面に横たわっていた。その間、何を考え、感じていたんだろうか? 衝撃的に負けて次回は復活してくれることを祈る。

小泉悠・エミンユルマズの語る戦争の未来@楽待

 ロボット兵士の戦争になる。つまり、人命が損なわれない戦争となる。すると、人命が失われるからといって陸上戦をためらうアメリカが陸上戦をやるようになる。 ロボット同士が戦うなら、いっそのこと、人民解放軍のサッカーチームと自衛隊のサッカーチームがサッカーの試合をしてその結果で買った方が領土を取るなり、言い分を通したりする、という「戦争」も考えられる。しかし、人命がかからない「スポーツ」は人命のかかった「戦争」とは違うのではないか?つまり、ロボットが敵国に上陸して敵国の人々が抵抗すれば殺す、というようなことが起きるのではないか? 結局、人命が失われるということが、国の世論・国民の感情を左右するのでサッカーの試合では戦争を代替できない。逆に言えば、戦争とは人命が失われてなんぼのものだ。 ウクライナ戦争でロシアは終わった。中央アジアの国々はもう、ロシアは怖くない、と思い出している。ロシアは若い世代をたくさん失ったから将来に禍根を残す。 閑話休題: かねてから俺は、AIによる戦争ゲームで戦争の代替ができないか、と考えてきた。人間は戦争遂行にはAIを使うが、決着にはAIは使わないということか???いや待てよ、AI独裁になればAIによる戦争ゲームで決着がつくようになるんじゃあないか?そう考えるとAI独裁も悪くないか? いずれにしても、犬型ロボットみたいのが上陸してきて殺されるなんて、考えただけで嫌になる。

山極寿一さん、惜しい!

日本の風土、支配ではなく自然との融合が未来ひらく と題して 山極寿一さんが朝日に以下: やまぎわ・じゅいち 1952年生まれ。霊長類学者。京都大学前総長。総合地球環境学研究所所長 3月末にパリへ弾丸出張した。地理学者で思想家のオギュスタン・ベルク博士にインタビューをするためだ。ベルク博士は1969年に初来日されてから、何度も日本を訪問して日本の地理や文化を研究し、十数年にわたる滞在経験がある。その間、日仏会館学長を務め、東北大、北海道大、宮城大などで教壇に立たれた。   私が所長を務める総合地球環境学研究所では2年前に上廣(うえひろ)環境日本学センターを立ち上げ、日本に根付く環境思想やその実践例を探ってきた。ベルク博士が哲学者・ 和辻哲郎 の「風土」に強い関心を示し、自ら風土学(メゾロジー)を提唱しており、今回は、その内容を詳しく聞きたいと考えた。  ベルク博士は 日本人の自然観を西洋と比べ てきた。モンスーン気候の日本は高温多湿で、比較的涼しく乾燥した西洋とは異なる。しかし、風土は自然環境だけに根差すのではなく、自然と社会との関係をコード化してきた歴史が強く関わる。日本人は極度に繊細な心配りによって、例えば和歌のように、その記号学的装置を作り上げ、それを美的な創造物として表現してきたという。和辻が風土とは「単なる自然環境ではなくして人間の精神構造の中に刻みこまれた自己了解の仕方」と見なした理由がここにある。日本の風土には日本人の自然観、社会観、そして世界観が映し出されているのだ。  その典型が歳時記だ。春夏秋冬と新年の五つの季節からなり、それぞれの季節特有の季語が並んでいる。日本の風土現象の全体認識であるとともに、千数百年にわたって日本人が築き上げてきた一つの美的創造物であるとベルク博士は言う。しかし、近年の気候変動で季語と環境の変化がずれを起こしている。この4月も例年より高い気温によって、すでに初夏のような風景が表れている。海水温の急上昇によって海産物のとれ方に大きな変化が起こっているし、温室栽培などの季節に左右されない農法によって旬の食物という感覚がなくなりつつある。  ベルク博士が注目したのは西洋と日本の作庭の違いである。幾何学的な模様の整然とした西洋の庭園は、神の視点や支配者の視点を反映している。これに対して日本の庭園は多様で野性的な自然の空間を...

後藤祐一いいぞ!えらい!

 ABEMA TIMESに以下: 12日の衆議院内閣委員会において、中道改革連合の後藤祐一議員が、ナフサ関連物資に関する政府の対応を評価する場面があった。これに対し、赤沢亮正経済産業大臣が答弁し、委員会室に笑いが起きる一幕があった。 後藤氏はナフサ関連、特にシンナー塗料についての質疑を行った。前日の夜に関係閣僚会議が開かれたことに触れた上で、後藤氏は以前から、石油化学メーカーではなくシンナーメーカーに対して増産要請を行うよう提案していたと言及。今回の政府の取り組みについて、シンナーメーカーが原料不足を理由に政府に申請した場合、石油元売りや石油化学メーカーから原料が1.8倍まで供給される仕組みが構築されたとし、「よく作っていただいたと思います」と評価した。   さらに後藤氏は、シンナーメーカーが使用する申請フォームの改定経緯について説明した。当初のフォームには、調達した原料を使ってシンナーをどの程度生産するのかという活用方法や出荷時期などの申請項目が含まれていなかった。そのため、後藤氏が6月9日の火曜日に「それは入れた方がいいんじゃないんですかと」と事務方に提案したところ、翌日の6月10日には申請フォームに「調達したトルエン・キシレンの活用方法」として、生産数量や出荷時期を記載する必須項目が新たに追加されたという。後藤氏は「素晴らしい対応。迅速、翌日です。これも評価したいと思います」とした上で「なんでこんな早い対応、大臣できたんですか?」とただした。    これに対し、赤沢大臣は「後藤委員からある意味で初めて褒められて天にも…」と答弁した。これを受けて委員会室に笑いが起きると、後藤氏が「そんなことない(褒めたのは初めてではない)」と発言。赤沢大臣は「ご指摘ありがとうございます」と続け、迅速な対応の背景について説明した。(後略) >> 赤沢大臣もいい。WIKIったら、後藤氏は経産省出身で、こんな”改善”も難しいと承知しているから、ほめたんだと思う。こういうやりとりが行われれば、もしかすると”熟議”も可能になるかも。

麻生さん、物言う天皇を恐れてるって・・・?

麻生太郎は「愛子天皇」を心底怖れている…"悠仁さまの資質"問題を避け続ける政権に国民が抱く強烈な違和感 と題してプレジデントオンラインに 島田 裕巳が 以下(抜粋): 皇族としてふさわしい、あるいは皇族として国民の期待に応えられるのが 「どういった人物なのか」 については、まったく論議されていないのである。 もちろん、それを議論しはじめると、さまざまなことが言われるようになり、収拾がつかなくなるかもしれない。 だが、皇位を継承して天皇に即位すれば、 憲法が規定するように、「日本国の象徴」「日本国民統合の象徴」となるわけで、どんな人物でもいいというわけにはいかない。   それと関連するのが、悠仁親王に対する「帝王学」の問題である。悠仁親王が今上天皇の子であれば、陰に陽に帝王学を施され、国民もその過程に接していくことになる。ところが、悠仁親王は今上天皇の甥であり、何かの機会に天皇と同席する機会はほとんどない。 そこが、愛子内親王との決定的な違いである。 したがって、国民のあいだに、悠仁親王は本当に帝王学を授けられているのだろうかという疑問が湧いてくるのだが、麻生副総裁も、保守派の論客も、それについて問題にすることはまったくない。悠仁親王に帝王学が授けられるように状況を変えることは試みられていないし、提言すらされていないのだ。 血がつながっていさえすれば、その人物像や在り方を問う必要はないのだろうか。皇室に養子に入った旧宮家の人間の子どもなら、 どんな人間でも、場合によっては天皇に即位し、日本の象徴になることができるのだろうか。 その点はまったく問われていないのである。それは謎ではないだろうか。 なぜ、保守派は、天皇や皇族が何もしないことを望むのだろうか。 それは、 自分たちが政治を行う上で、あるいは自分たちの主張を展開する上で、天皇や皇族が発言したり、何らかの行動を起こすことが邪魔になる からである。 最近も、それがはっきりとした出来事があった。 それは、4月29日に行われた「昭和100年記念式典」においてである。その場には、天皇皇后が臨席していたにもかかわらず、天皇の「お言葉」はなかった。それは違和感を抱かせるものだったが、すぐにそれが官邸の意向であることが判明した。 天皇がそこで挨拶をすれば、昭和の時代に起こった戦争に言及し、平和の貴さを強調した...

大型IPOのもたらすもの

 COPILOTに”SpaceX が IPO を行う主な目的は?”と聞く。答えは SpaceX は IPO で得た資金を AIインフラ、打上げインフラの拡大 に充てると明言しています。 特に Starlink の衛星増強、地上局整備、AI企業 xAI との統合後の設備投資など、必要資金は数百億ドル規模。 Starlink:衛星1万基規模 → さらに拡大 Starship:次世代超大型ロケットの開発 xAI:生成AI・データセンター投資の急拡大 これらは民間調達だけでは限界があり、IPO が最も効率的な資金調達手段になります。 >>オープンAIも、アンスロピックも巨大IPOを計画中。 これらIPOの最も大きな目的はデータセンタ建設資金だ。 ユルマズさんに言わせると、IPOで新規発売された株を買うには結局、既に保有してる株を売るしか資金源がない。 だから既存株の株価は下がる。 これがきっかけになってAIバブルが始める可能性がある、と。 市場関係者はいつバブルが弾けてもおかしくない、と思っているから、一部の株価が下がり始めると雪崩を打って全部の株価が下がるかも。 これって、韓国台湾の半導体株も下げる。(日本の半導体株は持ってないから関係ない)すると、去年から始めた新興国インデックスファンドが下がる。そろそろ売り時かなあ?3つのうち2つは売ろうか???6月3日のピーク時に対して10%下げたら1つは解約、1つは積立中断、1つはそのまま温存としようか? 閑話休題: そんなに競ってデータセンター作ってどうすんの?出来上がる頃にはAIって一社か二社に絞られてるんじゃあないか? IPOして巨額の資金を集めてる連中自身が、そうなることは分かっていて勝ち残る1,2社になろうと競っているようにも見える。

吉田孝著「日本の誕生」

推古天皇・聖徳太子は607年小野妹子を遣隋使として派遣したが、この時、妹子が持参した国書に推古天皇のことを「日出づる処の天子」と書いて隋の煬帝を激怒させた。それまで倭の五王は、「倭王」に冊封されることを願ってきたが、推古・聖徳コンビは朝貢はするが、 冊封(隋の皇帝の臣下になる)ことは拒んだ。以降足利義満が民の皇帝から冊封され「日本国王」と称するまで日本は中国から冊封を受けていない。これが後年、例えば本居宣長が日本の独立性を訴える根拠となった・・・小野妹子時代の7世紀初頭、隋は高句麗と戦争状態にあり、隋は倭国が高句麗と組むのを避けたいから倭国のわがままを許したというのが吉田さんの憶測。 大智度論という仏教の法典には日の日出づる処とは東、西は日が没する処というくだりがある。推古・聖徳コンビはこれに影響されたのではないか? いずれにしても、中国の東、中国から見て日の出る処、ということを意識した日本人が「ひのもと」、日本と言い始めたのではないか? 妹子は派遣されてみずからの姓を答える必要から居地の地名を姓としたらしい。冠位とともに、姓の制度も中国王朝との外交が端緒となった可能性が高い。 乙巳の変の後、皇極は孝徳に譲位したが、大王の継承が、朝廷の群臣の推戴によらず、皇極や中大兄など大王家の意志によって行われた初めてのできごとであった。これ以後は、有力な豪族の意向によって皇位継承が事実上左右されることはあっても、制度的には王権の意志によって、王位継承が行われる。 穢れ意識は肥大化し、蝦夷や南島の人々も穢れた存在と見なすようになり、かつての天皇の徳化を及ぼすべき対象から、穢れに満ちた恐怖の対象へと変貌していった。また、一方に穢れから最も遠い天皇像を生み出すとともに、もう一方に穢れを世襲的に負わされ、差別される人々を制度として生み出して行くことになる。 中国から見れば、「倭」は種族名であったのに対し、「日本」は天皇の王朝名であった。つまり、革命によって次々に変って行く国王朝名の一つであった。ひっくり返されて亡くなるはずの王朝名である「日本」が天皇を核とする国制がたまたま持続したために、対外的な呼称になし崩し的に移行していった。 聖武天皇は大倭(ヤマト)国と書き、日本国とは書かなかった。 古事記では「倭」で一貫し、日本書記は中国を意識して「日本」で通した。一方で、「天皇」は古事記、日...