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頼むから想像力を使ってくれ、朝日さん

  万博未払い問題「立て替えを」 法整備など求め「被害者の会」が会見 と題して朝日が記事を; 記事の全文は最後に掲示するが、朝日さんは法の支配を平和と民主主義の次に大切とお考えのはずだが、この記事では、誰の何が法律違反なのかを全く示さない。なんか、困っている下請けの建設業者を助けない大阪府だか日本政府が悪いような印象の書きぶりだ。朝日さん、頼むから、法の支配という御大層で大上段からの目線で見て、誰の何が違法なのかを明記してくれ。もしくは法の足りないところがあならそこを教えてくれ。 読者は誰に対して怒り、誰に対して同情すべきか、何が法の問題かが分かってすっきりする。 本件、第一義的には国交省が建設業法に基づいて判断し、指導すべき性格のものだ。それが何故 裁判沙汰になったのかもわからない。下請けに金払わないなんて、建業法じゃあ一番ありふれた事案だぜ。国交省なり裁判所の判断が遅い・悪いというならそれについて教えてくれ。国交省や裁判所が判断を示さないなら朝日さんが建業法その他関連法規に基づいて独自に判断してそれを書いてくれ。あるいは建業法その他関連法規では法整備が不足だ、と言うならその根拠を教えてくれ。 俺の直観は「元請けが悪い」だ。だから朝日さんも工事代金を支払ってもらえない業者を「被害者」と呼んでいるんじゃあないか?問題の元請けは、確か名古屋のアジア大会でも悪名を馳せたフランスのイベント会社じゃあなかったか?国交省も裁判所もそして朝日さんも、外国の元請けには弱いのかな? 俺は暇な老人だし多分つまらぬ記事だろうと予想してたからあんまり時間の無駄とも思わないで「やっぱり朝日は・・・」で済むが、働き盛り、子育てに忙しい皆さんには大変迷惑な記事だ。「法の支配」という観点から見て肝心なことは一つも分からない。 問題は下請け業者の資金繰りではない。法の支配だ。資金繰りだけが問題ならクラウドファンディングでも募金でもすりゃあいい。それこそ朝日が音頭取って… 記事以下: 大阪・関西万博で海外パビリオンの工事を請け負った業者が、工事費の未払いを訴えている問題で、海外パビリオン7館の建設に携わった事業者らでつくる「被害者の会」が21日、大阪府庁で会見を開いた。閉幕から1年が経っても解決に至っておらず、被害を抱える業者を救済するための法整備を国に求めた。 【まとめてわかる】大阪・関西...

正しく「二束三文」なんだけど・・・

ニラがニ束で100円ちょっと。最近どこでも一束百円以上してるから正しく「二束三文」だ。当然買う。1束はチヂミにして今朝食った。もう一束は今夜か明晩ニラレバ。 チヂミはニラの他に人参をスライサーで細切りにして混ぜる。ダシダも入れる。相変わらずうまい。タレは黒酢とサムジャンと白ごま。 しかし、以下のCOPILOTの解説は身もふたもない。二束三文で買ったニラは我が家の重要な栄養源だ。なんつったって、緑黄色野菜だ。 閑話休題:   **二束三文(にそくさんもん)**とは、「数はたくさんあるのに値段が極めて安いこと」「ほとんど価値がないほど安いこと」を意味します。 [gogen-yurai.jp] , [ja.wikipedia.org] 語源 語源には主に次のような説明があります。 江戸時代に売られていた**金剛草履(こんごうぞうり)**という丈夫な草履が、 二足で三文 という非常に安い値段だったことから生まれたという説が広く知られています。 [ja.wikipedia.org] , [kotowaza-dic.com] , [idiom-ency...opedia.com] 「三文」は当時のごく少額のお金を意味し、「二束(または二足)もあるのに三文にしかならない」ことから、「たくさんあっても値打ちがない」という意味になりました。 [gogen-yurai.jp] , [etymology-...opedia.com] 「二束」と「二足」 もともとは草履に由来するため、**「二足三文」 と書かれることもあります。現在は一般に 「二束三文」**の表記が使われています。 [idiom-ency...opedia.com] , [etymology-...opedia.com] >> 上述の足と束。千束と千足もある。池の名前だ。洗足池をWikiると: この地域の古い地名は「 千束 」(せんぞく)であって、その名は 平安時代 末期の文献にも見られる。由来としては 仏教用語 の 千僧供料 (せんそうくりょう)の 寺領 の 免田 であって、千束の 稲 が 貢租 (税)から免除されていたとする説や、「 大池 」(洗足池の別称)を 水源 として 灌漑 に利用されたので稲千束分の税が免ぜられていたとする説などがある。のちに、 身延山 久遠寺 から 常陸 へ 湯治 に向かう途中の 日蓮...

春菊の茎がうまかった

 春菊が古くなって一束100円で売られている。細身の白ねぎが安かったので買う。上さんが国産ながら100g200円くらいの安売り牛肉を見つける(今時、豚肉だって気の利いたヤツならグラム200円超だ) こうなれば、「すき焼きのようなもの」を作って食らうしかない。最近気温も低くなったし。そういえば、焼き豆腐はないけれど、豆腐を軽く上げたヤツ(厚揚げほどディープに揚げてないヤツ)もある。 「すき焼きのようなもの」とは、「牛肉を食うことを目的とせず、牛肉の出汁でねぎ・春菊・豆腐・白滝を味わうもの」というような意味合い・物言いだ。 春菊は茎と葉を切り分けながら、黄色く変色してるところを取り除く。ねぎは青い葉っぱの部分も食うから葉っぱの先っちょの変色したところ以外は斜め切り。 まず、牛脂で牛肉を焼く。色が変わったらフライパンから取り出して別に置いておく。 割り下(これが実にいい加減で、肉を焼いたフライパンに水、酒、砂糖、醤油、ほんだしを量を測らずに入れて混ぜただけ)を煮立てたら、春菊の茎、ねぎを煮る。途中で味見。ちょっと甘すぎるから醤油を足す。豆腐の揚げ物を一口大にカットして投入。春菊の茎とねぎが柔らかくなったようだ、と見れば最後に春菊の葉の部分と焼いてあった肉を。少し煮て完成。 白滝はあるが、なぜか今日は「白滝気分」でないから入れない。 上さんと食す。(俺は溶き卵で食す)たまたま最初に喰った春菊の茎が実にうまい。味つけもいいが、何より歯ごたえが最高。固さ(柔らかさ)がちょうどいい。俺の調理は実にいい加減と言うか、定量的でないから、再現が難しい。「一期一会」なのだ。素材・素材の切り方・調味料・火加減・調理時間・・・また同じことやれ、と言われてもできない・・・もしかしたら春菊の古さ加減がよかったのかもしれないし・・・ 上さんも「春菊がうまい」と言う。 今日は昼間30度を超える暑さ。「すき焼き日和」ではない。だが、お日様が沈んだとたんに気温が急落したから、今シーズン最初の「すき焼きのようなもの」にした。料理は一期一会だ。いくつかの偶然の積み重ねで、たまたまうまくできた春菊の茎を上さんと二人で「うまい」「うまい」と言い合って食らう。最高の幸せのひとつだ。これが新鮮で高い春菊だったら、うまいのが当たり前だからこんな幸福感は得られない。 閑話休題: 俺はすき焼きは溶き卵で喰う。上さ...

芝浜 談志より志ん朝の方が・・・

 何人かの人が談志の芝浜を聞いて弟子になろうと思ったなどと言う。談春も「赤めだか」にそう書いているから、俺はあんまりいいと思わないが、もう一回だけ、と思って談志を聞く。やっぱりそんなにいいとは思えない。拾った金は42両。魚屋の名は魚勝。 以下聞き比べの結果。 まず志ん朝。はるかにいい。最後の「聞かせ場」のお上さんが騙していたことを告白する場面。泣かせる。談志ではこうはならない。拾った金は50両。魚屋の名前はクマ。 志ん生。「ええ、三木助さんが遠方に言っちまったもんで・・・」で始まる。聞いたことがある。志ん生向きの噺じゃあない。まあ、三木助追悼だろう。しっかりしたお上さんも、酒をやめて立ち直った熊さんも志ん生にはうまく演じられない。だらしない旦那とそれを叱咤激励する上さんという火炎太鼓の夫婦ならいいんだが。拾った金は50両。魚屋の名前はクマ。 元祖の三木助。隅田川で白魚が取れた、という話が枕。談志の噺と同じ筋。やっぱり談志より上。上さん、素晴らしくうまい。でも、泣かせところの上さんの告白は志ん朝の方がいい。お上さんにくらべると魚屋の旦那はイマイチ。威勢が悪い。拾った金は82両。魚屋の名は勝(勝五郎)。江戸っ子の職人の大晦日の過ごし方を如実に描く。ただし、最後の泣かせどころはイマイチ。 小三治。良くもなく悪くもなく。最後の泣かせどころは志ん朝ばり。拾った金は52両。魚屋の名は魚勝。 閑話休題: この話、フェミニストに聞かせたらどう言うんだろうか?俺には男女平等ないしは女の方が上、と聞こえるが。 しかし、演者によって拾った金の額や、主人公の名前が違うのはなんでだろう?

嫌な株安

 6月末と10月上旬に7万円だった日経平均が本日終値64000円。約9%下がった。まあ、今年の日経平均は半導体が主役だが、俺はモロ半導体の株は持っていない。ただし、三菱電機他、半導体に引きずられる銘柄もあって、結局俺の保有株の時価総額は6月末に比べて2~3%減だ。 その間に新興国インデックス株式を売って10%以上の利益を得た。今のところ、これは正解だった。(今後再び値上がりに転ずることはあり得るが・・・) さて、この「持ってる株価は下がるが、買おうとしてる株は指値まで下がらない」という中途半端な株安が嫌になる。下げるならもっと大きく下げれば、買うチャンスも大きくなるのだが。。。 振り返ってみると、2年前と似てないか?2年前、新NISAが始まり、慌てて株を買ったら、8月から翌年2025年4月まで株価は低迷した。再び上がるまで、新NISAで買った株は赤字だった。 今年も10月末のイスラエル総選挙、11月3日のアメリカ中間選挙の結果次第では油の価格が上がったり、データセンター建設が止まる可能性がある・・・そうなれば株価は大きく下げるだろう。

與那覇潤の「勧進帳力」

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 2026年3月、イラン戦争開始直後に浜崎洋一、辻田真佐憲とした鼎談した與那覇潤の「勧進帳力」論が面白かった。日本人論だ。末尾に「勧進帳」のCOPILOTによるあらすじを掲載するが、ひと言でいえば、義経をみつけて捕まえるべき富樫が、義経が変装していると分かっているのに、弁慶の義経を守ろうとする忠義の心に免じて気が付かないふりをして見逃したことを「勧進帳力」呼ぶ。 我那覇は「勧進帳力」が「ごっこ」を免れ、成熟する力だ、と言う。これが、彼の改憲論に対する反論・揶揄につながる・・・憲法の言葉さえ変えればそれでよくなる、と思うのは「ごっこ」だ、と。今までの「解釈改憲」は勧進帳力で、憲法にどう書いてあるのか、なんて関係なく日本人は「解釈」で何とか現実に対応してきた。みんな憲法に書いてあることは現実とは矛盾すると分かっているけれど、それに気づかないふりをしてきたんだ、と。護憲も「ごっこ」なら改憲も「ごっこ」ではないか?と。 これに対し、浜崎は「日本国憲法は現実を無視してる。これでは誰も当てにせず、信じない。いつでも無視し、反することが可能。憲法は国民が無視したり、反したりできない言葉に変えるべきだ」と言う。 俺は浜崎派だ。単純に嘘が書いてあることが許せない。と同時に、與那覇の屁理屈も捨てがたい。確かに日本人は言葉(特に書かれた言葉)なんて大切にしない。 高市早苗に対する評価は3人とも「勧進帳力はない、そして歴史に学んでいる様子がない」で一致。だからこそ、脱戦後を任せられるんじゃあないか、と思われたんだ、と浜崎。 最後に與那覇が言った言葉も印象的。「日本人はアメリカの原爆も空襲も、天災だと思う。アメリカから非人道的な攻撃をされても、地震や台風にあった時と同じく、誰を怨むでもなく、責任を追及する訳でもない。ただ、『歯を食いしばって復旧しよう』とだけ考える」と。 閑話休題: そもそも改憲論はコンプライアンスの考え方だ。つまり、勧進帳力論は、コンプライアンス、ポリティカルコレクトネス等々に対する反発・反抗でもある。 以下、勧進帳; 義経一行、山伏に変装して逃亡 兄・頼朝に追われた源義経は、家臣の武蔵坊弁慶らとともに奥州を目指し、山伏姿で安宅の関へ向かう。 kabukicic.com 関守・富樫左衛門が一行を疑う 山伏に変装した義経一行を見た富樫は、義経が紛れているとの情報から厳...

立川談春「赤めだか」は生きる力を与えてくれる

 立川談春「赤メダカ」より: エピソード1: 弟弟子の志らくを談春より上、と、特別扱いする談志が談春に言った言葉: 己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらっって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬というんです。一緒になって同意してくれる仲間がいればさらに自分は安定する。本来なら相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかしそれが人間はなかなかできない。嫉妬している方が楽だからな。芸人なんぞそういう輩の固まりみたいなもんだ。だがそんなことで状況は何にも変わらない。よく覚えとけ、現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。現実は事実だ。そして現状を理解、分析してみろ。そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。現状を認識して把握したら処理すりゃあいいんだ。その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿と云う。 >> 朝日他、リベラルの皆さんに贈る言葉だ。自分のレベルまで下げる(貶める)、か・・・ エピソード2; 談志の元師匠、小さんが破門した談志について、死ぬ前に語った言葉「アイツはな、何にも言わなくていい。詫びの言葉なんてひと言もいらないんんだ。ほんの少し頭を下げればそれでいい。お辞儀なんていいんだ。そうしてくれたら、俺はアイツを喜んで迎える。」 小さんの葬式に行かなかった談志の言葉「葬式、つまり儀式を優先する生き方を是とする心情は談志の中にはないんです。そんなことはどうでもいい。何故なら・・・」談志は、ちょっと胸を張って云った。「談志の心の中には、いつも小さんがいるからだ。」 >> 結局小さん、談志は会わなかった。それでよかった、と思う。 エピソード3: 志らくが談春より先に真打になってしまう。このことを志らくから伝えられた談春はいつ真打になるべきか、そもそも真打などを目指すべきか、悩み。拗ねる。後輩の橘屋文左衛門から談志は談春の真打昇格をちゃんと考えていることを伝えられ、「拗ねてたら親不孝」だ、と言われる。また、さだまさしに「誰でも自分のフィールドのに自信なんて持てない。でもそれは甘えなんだ。短所は簡単には直せない。短所には目をつぶっていいんだよ。長所を伸ばすことだけ考えろ。談春の長所がマラソンなら、マラソンで金メダル取るための練習をすればいい。マラソンと100m、両方金メダルは...