ネットに「静かな退職」という言葉が散見される。読むと、アメリカ発の言葉で、我がCOPILOTによれば、「 Quiet Quittingとは、会社を辞めずに必要最低限の業務だけを行い、仕事と私生活の境界を明確にする働き方です。」と。 俺の知ってる40年前のアメリカ人は、熱心なカトリックなら「 働くなんて必要悪」と言ってたし、カトリックでなくても「早く金貯めて早くリタイアしたい」だった。アメリカ人は「一日も早く働くのを辞めたい」と公言していたし、もちろん1ドルでも自分を高く買ってくれる会社があれば転職した。つまり、ほとんど全員quiet quitterだった。だから、今更アメリカで何を言い出したんだ、と思う。 顧みれば日本だって、俺たちの世代は、入社の時は「同期の中で誰かが社長になるかも…」などと思ったが、10年20年と時間がたてば出世に差がつき、社長なんてなれるわけない、と分って来る、そして失われた〇〇十年に突入して会社は終身雇用の黙契を破り首切りを始め・・・ それでも会社を辞める奴は少なかった・・・これって正しくQuiet Quitting。 それをネットでは、さも「新しいリスクだから、防止しなければならない」みたいに取り扱われている。本当に日本のコンサルもオールドだ。「アメリカでは・・・」と出羽守。続けて、さあ、私に相談しなさい・・・馬鹿か! それじゃあ、御本家のアメリカじゃあ、どうなってる?と暇に任せてネットを当たると、 Investop aに以下。面白い部分のみ黄色でハイライト。 ①まず、しょっぱなから Trend or Misnomer? だ。Misomerって「言い間違い」のことだ。つまり、Quiet Quittingなんて昔から当たり前にあるよ、「今更何言ってんの」かもね?だ。やっぱりアメリカじゃあ、わざわざquiet quittingなんて言うな、と考える人も多い。 ② doubt its prevalence and whether it's really new. (別段新しいものじゃあない、昔からある現象に新しい名前を付けただけではないか?) ③ quiet firing — making a job so unrewarding that a worker will feel compelled to qui...