IRVING FAZOLA
1936年のBillie Holidayの"Let's call a heart a heart"の伴奏でいい演奏を聞かせるIrving Fazola。俺はFazolaを全然知らなかった。他に何か録音がないのか?Brian Rustのdiscograpyを当たったが、リーダーアルバムはないようだ。つまり、サイドマンとしてしか録音がない。YouTubeでIrving Fazolaを検索したら
by EPAPAZIANというヤツがある。びっくりした。なにせ、Fazolaがサイドマンとして参加した録音291曲を新しい順に並べたという代物。EPAPAZIANさん、どうやってサイドマンとして参加したセッションを探し出したんだろう?見当がつかない。その上、録音月日を特定して新しい順に並べたのだ。恐ろしい執念だ。一人でやったんだろうか?多分そうだ。だって、Irving Fazolaなんてマイナーなクラリネット奏者を追っかける人間なんて滅多にいない。EPAPAZIANさん、Fazolaについて以下のように記しているが、最後に「一連の演奏の中にはいい演奏もあるから、聞き逃すな。Fazolaをフィーチャーしたバンドはあまりなかったから、彼は故郷に帰っちゃった」と。俺も291曲全て聞いたわけじゃあないが、(1曲3分として、全部聞いたら14時間以上かかる)何十曲か聞いた中に、確かにいい演奏がある。もちろん、Billie Holidayを伴奏したセッションも291曲に含まれている。Billie Holidayの伴奏は、聞いた範囲ではベストに近いものだったと思う。
Irving Fazola, clarinetist, 1912-1949, raised and trained in New Orleans, played his entire career on a Selmer Improved Albert system clarinet and was one of the best clarinet players of the 1930's and 1940's. His tone, sense of rhythm, and ear for harmony were unmatched. Here is the arc of his career (in reverse chronological order) in the clarinet chair of several big bands. Don't blink on some of these recordings, because you'll miss his contribution. If you believe like me he was usually an underused resource in the bands he was in, you'll understand why he eventually headed home.
閑話休題:
Fazolaは37歳で死んだ。いかにも若死にだ。暴飲暴食でブクブクに太った写真が残っている。もったいなかった。彼も破滅型か?
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