土井隆義さんの語る闇バイトにハマる理由
なぜ闇バイトにハマるのか?について土井隆義さんが語る。何であんな馬鹿なことを・・・としか考えられなかったが、土井さんの話はかなり腹落ちする。ただ、どうすればいい、という即効性のある解決策はないのだが・・・
結局は孤立が原因。孤立は:
周りに相談相手、「そんなことやめとけ」と言ってくれる人がいない状態。また、「あの人の顔に泥を塗れない」「あの人ならこんなことはなしない」「あの人がいればやめろ、と言ってくれる」などと考えることもない。
明るい将来が信じられない若者が「一発で儲かる」という誘いに引っかかる。
孤立の原因は以下に羅列する:
①経済格差が関係格差とリンクする
・貧しい家庭の子は部活も塾通いもできない・・・学校で友達ができない・・・孤立しがち・・・学校での友人関係はリセットされずに就職後も長く続く
・貧しい家庭では親が働きづめだから子供の世話を焼けない・・・親も子も孤立する
②かつても経済格差はあったが、金持ちは金持ち、貧乏人は貧乏人と分れていて、全く別世界だった。これがネットによって他者の成功物語がリアルに伝わるようになった。一方でかつてのように貧乏人だって地味に努力すれば将来はそれなりに明るい、と信じられなくなったので、ネットで紹介される、一発で当てた人を真似したくなる。
③かつては隣近所が干渉して不自由な一方、悪さを抑止する働きがあった。近年、隣近所の干渉を排除し自由になったが悪さを抑止する働きもなくなった
④自己責任論によって失敗できない、頼ってはいけない、となった。同時に「絆は大切だ」と言う。(特にコロナ以降)・・・人を傷つけたり関係を悪くすることを極端に避けようとする・・・却って人間関係が面倒になる・・・孤立を促す
→対策は・・・経済格差をなくすのは難しい。孤立した家庭・個人を救うというセイフティネットは作るべき、というのが土井さんの考え。(失敗してもいい、頼ってもいい、という方向に意識が変わるようにしたい・・・) 俺は共稼ぎ禁止すればどうか、と思う。
※暴力団もできればちゃんとした組員を正規雇用したいのだが、後継者が入ってこない。闇バイトは暴力団の非正規雇用だ。
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