高橋和夫先生の中間選挙解説、面白い

 YouTubeでやってる「高橋和夫&小沢知裕ルーム」での高橋先生のアメリカ中間選挙情報。

トランプが応援するのを嫌がる共和党候補者がいるが、最近はAIPACというユダヤ系最大のロビー団体に応援されると落選する、といって嫌う候補者が続出していると。つまり、ガザやイランに対するイスラエルの虐殺、戦争がアメリカ人に嫌われて、ユダヤ人も嫌われ出した、と。今まではAIPACの莫大な資金力を背景にAIPACが見放せば落選、応援すれば当選と言われ、共和党・民主党両党の候補者ともAIPACの支援欲しさに親イスラエルを掲げて来た。

それが、民主党ミシガン州上院候補アブドゥル・エルサイードは、「イスラエルは国民皆保険だ、一方、皆保険じゃないアメリカはそんな国のために巨額の金を使ってる!」と言っている。

同候補の応援にオバマもミシガンまで行った。かねてから同候補は民主社会主義の立場から「オバマのやり方では手ぬるい」と批判的だった。オバマは「なぜ、あなたを批判しているエルサイードの応援をするんだ?」と聞かれ、「俺は毎日のように俺を批判する妻とだって長年うまくやっている。批判されるからって喧嘩別れするもんじゃあない」と答えた、と。

高橋先生、久しぶりにアメリカの政治家のユーモアのあるやりとりを聞いて嬉しかった、と。

閑話休題:

「金のある奴、金のある奴に応戦してもらう奴が選挙に勝つ」という”アメリカの民主主義”が変化するのか??楽しみだ。

冷戦時代、ソ連にすぐなびく中東諸国をアメリカに代わって押さえ込んでくれたのがイスラエルだった。だからアメリカは民主・共和を問わず、イスラエルを応援して来た。ウクライナ戦争もあってロシアの中東におけるプレゼンスが小さくなると、それをいいチャンスと見て一方的にパレスチナやイランを攻撃するイスラエルは悪役になった。それまではユダヤ人はずっと差別・虐待されてきた、と同情され、非難することがタブーだったのだが。。。

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