朝日と高市早苗は同じ穴の狢
第1回「財政なんか知らねーよ」消費減税求めたSNSの声 財務官僚は後悔
「消費税の話をしましょうか。我々、あんなもんはやめた方がいいと言ってるわけですよ」
壇上でマイクを握ったのは、国民会議に参加していない参政党の神谷宗幣代表。「消費税を導入する前の方が、日本経済は良かった」と声を張り上げると、200人ほどの聴衆からこの日一番の拍手が起きた。
男性は、時折うなずきながら「消費税が下がれば生活は楽になる」と期待をこめた。だが、減税すると財政悪化のリスクがあるのでは、と話を向けると、表情を硬くした。「財政なんか、知らねーよ。財務省は、本当に生活が苦しい人のことをわかっているのか」
(略)成蹊大の伊藤昌亮教授(メディア社会学)は消費減税が支持される背景について、「自営業や非正規など中間層に属しながらも、収入が比較的低い人たちが減税を求めた。生活保護を受給するほど低所得ではなく、高齢者や子育て世帯のように給付の対象にもなりにくい。いわばあいまいな弱者。政治やメディアは、彼らの声に耳を傾けてこなかった」と話す。
(略)
これを機に、減税を求める声はSNSを中心に勢いを増す。企業や団体が大きな政治力を持っていた時代から、SNSで連帯することで「個人」が政治力を持ち始めている。各党の公約も個に訴えるポピュリズムの傾向が強まる。「お金」をめぐる議論は個人の負担減が中心になり、国の財政規律のような話は響きにくく、票にもつながりにくい。
(後略)
コメントプラスにおいて、政治社会学者の木下ちかや氏が以下:
この記事にある財務官僚のひとことにつきる。「社会保障財源のためにと、消費税率を引き上げてきた。一方で、支援が行き渡らない層への手当は十分ではなかった。年収の壁の議論も、財務省は当初は財政の問題にしてしまった。本当に生活が苦しい人たちからそっぽを向かれても仕方がない」。 「財務省解体デモ」を象徴とする政府・財務省への不信には根拠がある。極端な陰謀論が広がる事にも根拠がある。政府・自民党がこれまで「勝ち組」にしか目を向けない政治をやってきたからだ。 だが「仕方がない」と開き直るわけにもいかない。円安と財政破綻により被害を被るのもまた「本当に生活が苦しい人たち」だからだ。それにもかかわらず、高市総理と自民党の多数派の議員たちは消費減税になだれこもうとしている。理由は「公約に掲げたから」。 自ら政治不信をふりまき、その結果生じた世論に向き合うこともなく、「わが亡きあとは洪水よ来たれ」と無責任な現状追認に走る自民党は、もはや統治を担う資格を失っているのではないだろうか。
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政府・自民党がこれまで「勝ち組」にしか目を向けない政治・・・This is 民主主義だ。「勝ち組」に阿ることが選挙必勝法だ。勝ち組には金も票もある。社民党や共産党は、昔からやってる「反自民・万年野党」にこだわり続け、選挙に負けるべくして負けることを繰り返し、議員数を減らして「国会の負け組」になっている。これで何ができるんだろうか?これこそ、無責任な現状追認だろう。
公約なんて選挙が終わったら無視していいのは確か・・・民主主義でなければ、例えば独裁政治なら「あの時はこう言ったけど、今は違う」と朝令暮改OK。トランプも同様。そもそも、選挙人が「投票した時はこう思ったけど、今は違う」なんてことは当たり前。政治以前の問題で、時間がたてば気が変わるのが人の常。そう考えれば、コロコロ変わる人々の気持ちに即座に寄り添い、対応できるのは独裁政治で、選挙なんて無意味ってことになる・・・民主主義を否定する意見だ。「公約を無視するのは選挙=民主主義の否定になるから国民の生活にとっていいか悪いかは二の次にして公約を実行する」という早苗のこだわり。朝日は読者が減っても民主主義にこだわり、早苗は支持率が落ちても民主主義にこだわる・・・同じ穴の狢だ。
一番最後の、「わが亡きあとは洪水よ来たれ」と無責任な現状追認に走る自民党は、もはや統治を担う資格を失っているのではないだろうか・・・実に面白い。民主主義を否定する問題発言だ。こんな反民主的な言辞を弄する学者様のご意見を朝日が掲載するのが実に面白い・・・まず第一に21世紀の日本人は統治なんてことを求めてるんだろうか?統治されるなんて反民主的なことは大嫌いで、自由や権利が大好きなんじゃあないか?第二に民主主義では統治を担う資格なんて問われない。もし選挙人に現状追認する者が多ければそういう人におべっかを使い阿るのが民主主義だ。自民党とはその名の如く、選挙人のトレンドに合わせて融通無碍(自由)に政策や主張を変えて選挙に勝つこと(=民主主義)を目指して来た。
なんか、早苗の悪口を言いたいがために朝日にとって命より大事な民主主義を否定しちゃってる感が。
それからどうでもいいけれど消費減税は現状変更であって、現状追認ではない。
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