大瀧詠一のおかげで落語「短命」を聞く

大瀧詠一の「夢で逢えたら」をWikiる。あの、白々しいというか、照れくさい「語り」は・・・都都逸の「ひとり寝るのは 寝るのじゃないヨ 枕抱えて 横に立つ」から着想を得た・・・と紹介されている。

更にこの都都逸のセリフをネットで調べると、談志の演じた落語「短命」に出てくると。大瀧さんも都都逸そのものではなく、「短命」で聞いたのかもしれない。

そこでYouTubeで「短命」の聞き比べ:

談志、小三治、小さん、一之輔、円楽・・・面白くない。

三遊亭兼好と円楽。終盤、植木屋の八っぁんが家で飯を食うシーン。

 猫の茶碗で飯を食えという女房に、八っぁん、「こりゃあ猫の茶碗じゃねえか」

女房、「大丈夫だよ、お前さんが使った後、ちゃんと洗っときゃあ、猫は文句言わない」

古今亭菊之丞(まくらで) 皇太子が料理中、何の具合か、塩の入れ物から塩が出なくなった。おつきのもの「私が代わりましょうか?」皇太子「うん、交代してんか?

結局、「ひとり寝るのは 寝るのじゃないヨ 枕抱えて 横に立つ」を使ったのは、談志だけだった。

しかし、大瀧詠一って、面白いネ。

短命で一番面白かったのは、兼好だった。結局、誰が演じてもはあんまり面白くない。

いくつかの演者が「後家さんはきれいだねえ。俺の女房も早く後家さんになんねえかなぁ」というギャグをやっていた。このギャグ、好きだ。

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