本郷和人「天皇はなぜ生き残ったか」②
本郷によると、「徳」とは、鎌倉時代「元に戻す」という意味を含んでいたという。
徳政とは、後世、「借金の棒引き」つまり、借金がなかったことにするの意にも使われた。
乱暴な武士の暴力でひどい目に遭って恨みを残して天皇が死ぬと、「徳」という字を入れた名前を贈った。(つまり、恨みのない昔に戻れれば・・・という含意)
中国では徳治と言う。これは「為政者に徳があれば、下々のものはおのずと為政者の特に感化されて犯罪など起こらない」の意。この徳治に対比されるのが法治で、「法を定めれば、民は礼に従わず法を拠り所とし、為政者を畏れなくなる。法文の解釈を巡って様々な説が生まれ、それを利用しての犯罪が起きる。これでは国は治まらない。亡国の際には法が多くなる。」と批判された。
>>コンプライアンスなんて言うのは亡国が近いからに違いない。徳治・徳政の方が日本人向きだと思うが・・・
コメント
コメントを投稿