與那覇 潤(よなは じゅん)て面白い
文春の動画で浜崎洋介、與那覇 潤、辻田真佐憲の三人が皇位継承について語った番組は面白かった。中でも與那覇 潤が、天皇制は何故必要か?と問われ、「日本人には共和制は無理。君主制が一番なじむ。そこでやむなく、君主をやっていただく方が必要となる。天皇って、『すみませんけど、日本国民のために、やってください』というもの」と。(正確ではないが、彼の言いたいことを俺流に解釈した)
この考えは気に入った。
三人とも共和制については、日本人に共和制は無理、もしくは、現時点で敢えて共和制に挑戦するのは天皇制維持よりリスクが大きい、という考えで一致。
浜崎洋介が「君主は民主制を超えた存在」と言ったのには感心した。その通り、君主は国を成立させるためのフィクションだ。そうやって成り立った国家があって、その上に民主制が成り立つのだ。君主は民主制以前、と言ってもよい。
浜崎は、愛子様の受けた教育とその結果としての徳の素晴らしさは認めるものの、それだけでは君主にはなれない、君主選びには内実だけでなく、形式も大事、とも。
日本人には、君主=国の「へそ」(中心・象徴と言ってもよい)を選挙で選ぶより、「昔からこの血筋だからこのお方」と言う方がなじむんだ。
そして天皇に(一般人と同じ)人権なんてありゃしない、という点でも三人は一致。
そうなんだ、共和制は日本人にはなじまないから、「すみません、人権も捨てて天皇をお引き受けください」とお願いしてやっていただくものなんだ。
三人の議論でも男系男子にこだわる必要性は見いだせなかった。辻田は男系男子にこだわるといい候補者がいなくなるかも…という心配を述べた。
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