暗黒啓蒙とテック(カーティス・ヤーヴィン)
Wikipediaより: 啓蒙思想(けいもうしそう、英: Enlightenment、仏: Lumières、独: Aufklärung)とは、理性による思考の普遍性と不変性を主張する思想。
暗黒啓蒙とは、啓蒙主義へのアンチテーゼを自称している、反民主主義的かつ反動的な運動である。 だそうだ。
その暗黒民主主義の雄である、カーティス・ヤーヴィンに対するインタビューをYouTubeで見る(聞く)。
政治体制や共同体については、自由や民主主義に対する反動で君主制(国を会社と同様、CEOに経営させればいい)と言う。かと言って反テクノロジーではい。下手にテクノロジーを規制せず、どんどんやらせればいい、と。俺は自由や民主主義同様、テクノロジーにも背を向け、規制どころか、AIはもちろん、電気もなかった昔に戻れ、と言う。
トランプがディープ・ステートと言うように、「メディアとアカデミズムと官僚がリベラリズムで結びつき、カテドラル(大聖堂)を作っている」と。
一番面白かったのは、君主制が世襲の場合の後継問題の解決法だ。(ヤーヴィン自身は会社のCEO=君主と考えるから、別に世襲にこだわらないが)人工授精なりクローンなりでいくらでも後継者なんて出来るじゃあないか、と。
閑話休題:
ヤーヴィンはあからさまに、マッカーサーが不完全ながら、日本を変えた、と言う。俺はその通りとは思うが、この、アメリカ人の傲慢不遜さが嫌だ。ヤーヴィンは「アメリカが他国を啓蒙し、変えてあげるという考え」の持ち主なのか?(それはアメリカ思想の普遍性と不変性を主張する啓蒙主義だ)多分そうではなくて、日本はマッカサーの改革をうまくすり抜けて古い体質・日本らしさを残した、そこが偉かった、と言いたいようだ。俺は全く逆の見方だ、確かにマッカーサー改革を逃れた部分もあったが、いまだにマッカサー改革の余波が憲法など基本的な部分で残っている、と見る。
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