続けて朝日を褒める
ドーピングOKの大会エンハンスト・ゲームズとは 元世界王者参加と題して朝日に以下:
ドーピングが認められる異例のスポーツ大会が24日、米ネバダ州ラスベガスで開催されます。
その名は「エンハンスト・ゲームズ」。
競泳の世界記録保持者や、陸上の世界選手権王者ら42選手が参加する予定です。
国際オリンピック委員会(IOC)や国際競技連盟、世界反ドーピング機関(WADA)などは、スポーツの精神を損ない、間違ったメッセージを発信すると非難しています。
いったいどんな大会なのでしょうか。
(略)
米食品医薬品局(FDA)が認可していれば、本来はドーピング違反になる禁止物質が入った薬の服用が可能。禁止行為も認められる。
主催者は大会前の12週間で「臨床試験」を行った。大会に参加予定の42選手のうち、36人が臨床試験に応じた。うち2人はドーピングをせずに参加する予定という。
選手が用いた主な「ドーピング」は以下の通り
・91%の選手が、骨格の形成や筋肉の増加を促すテストステロンかテストステロンエステルを使用
・79%が筋力増加や疲労回復などに効果があるヒト成長ホルモンを使用
・62%が興奮剤を使用
・41%が持久力向上効果があるとされるエリスロポエチンを使用
・29%が筋肉増強作用があるとされるアナボリックステロイドを使用
選手全員に出場料が支払われる。さらに、各種目の優勝者には25万ドル(約4千万円)を追加。
競泳と陸上は100万ドル(約1億6千万円)がさらに支払われる。陸上男子100メートルの世界記録はウサイン・ボルト(ジャマイカ)の9秒58。
(略)
オーストラリア出身の弁護士アロン・ダソウザ氏、暗号資産の専門家マキシミリアン・マーティン氏らが主催者の顔として活動した。
薬や科学の力を使って「エンハンス(強化)」することで、人間の潜在能力を解放することを目的としている。
支援者には、シリコンバレーを代表する著名投資家でトランプ米大統領の支援者としても有名なピーター・ティール氏、ドイツ出身の著名投資家クリスチャン・アンガーマイヤー氏、トランプ氏の長男ジュニア氏が加入しているベンチャーキャピタルの名前も入っている。
大会公式サイトでは、老化防止をうたうサプリメントなどの商品も販売。大会を運営する企業は5月にニューヨーク証券取引所に上場した。
(略)
大会に参加した選手、スタッフは五輪や世界選手権に戻れない可能性がある。ワールドアクアティクス(世界水連)は、永久追放する方針を示している。
>>この記事、「こんな競技会はいかがなものか?」みたいな、Woke臭いところがなく、淡々と事実を述べるところがいい。記事を読んで一番びっくりしたのは、一応正規とされるウサイン・ボルトの100mの記録が9秒58と意外に速かったこと。
ドーピングが米食品医薬品局(FDA)が認可しているものに限るのはがっかり。「安全な」ドーピングなので、精々200万ドルしかくれないのもがっかり。「FDAなんて関係ない、命と引き換えに凄い記録を出すから1千万ドル欲しい」、などという選手は現れないものか?俺はそれを期待していた。アメリカ国外でそういうことが可能な場所はないんだろうか?
このあたり、ピーターティールは、どう思ってるんだろうか?(実はこっそりそういう大会をやってたりして・・・)
朝日には世界記録を破ったかどうかにかかわらず、この大会の記録を報告して欲しい。
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