言葉遣い

１． 安倍元首相倒れる」という速報。胸を押さえ血を流して倒れた。銃声のようなものも聞こえた…速報ベースで”正しい”報道とはそういうものか？どうして「撃たれた」と言わないのか？？？何分かたってから、警察関係者の情報として「後ろから散弾銃で撃たれた」と。

日本はいつから演説している人を後ろから散弾銃で撃つことができる国になったのか？誰が”護衛”してたのか？責任重大とも言えるし、あえて手抜きしてたかもしれないとも思う。

散弾銃で撃つという行為は、リベラル派のしそうもないこと。かといって右翼が安倍元首相を撃つか？誰が何を目的にやったのか？？？心肺停止だと。

こういう場合、いつ死んだとか安倍さんの症状についての情報を流すのはコントロールされるだろうな。（俺は心肺停止と聞いた瞬間、すでに死んでるんじゃないか？と思った）

目撃者はどうして犯人の行動について丁寧語（敬語？）を使うのか？

乾いた「ドンドン」という音…パーンなら乾いた感じだが、ドンっていう音は乾いてない。

犯人は「殺人未遂」で捕まったと。安倍さんが死ぬと「殺人」で捕まるのか？

安倍ちゃん大好きの櫻井よしこさんのコメントを聞きたい。ついでに悪妻の昭惠さんの反応は？祈っているか？

これをきっかけに志位ちゃんや蓮舫お姉さんもやられるか？散弾銃で撃たれてもいいのはれいわ新選組の山本太郎とNHK党の立花孝志（今気づいたがあの「立花隆」と同姓同名）か？

※以上事件発生後1時間後までの感想。

その後の松野官房長官のコメント：「このような蛮行は許されるものではなく断固非難する。」他に気の利いたセリフはないのか？北朝鮮の蛮行にも非難、ロシアの蛮行にも非難。紋切り型もいい加減にせえ。気の利いた役人・政治家欲しいねえ。気が遠くなるが、役人・政治家という商売を「憧れの商売」にせねば。紋切り型の大嫌いだったトランプ懐かしい。

多くの政治家、経営者の皆さん「民主主義への挑戦」だと。これもつまらない。炎上覚悟で変わったことを言う奴はいないのか？そもそも日本に民主主義ってあるのかい？民主主義ってのは自分の頭で考える人たちのもの。日本に自分の頭で考える人は何人いるの？皆さんが民主主義と呼んでいるのは「民主主義ごっこ」じゃないのかい？？？ごっこが本物だ、と言い張れるような神経じゃないと出世できないんだ、日本は。

２．昨日近所のスーパーで”NIKdas”とプリントされたTシャツを着ている男を見た。１５年くらい前？台湾でabcdasと書かれたバッグを買って以来の”感動”。これくらい無邪気というか、悪気のない物真似はいい。偽者ではない。似せていないんだから。

３．先週スーパーで一袋（2人前）￥１２８という安さに惚れて豚骨ラーメン購入。食ったらまあまあうまい。いい買い物だったが、袋に書いてある作り方に難。いわく「焼ブタ、紅生姜、いりごま、もやし等、ありあわせの物をそえていただきますと、より一層おいしく召し上がれます。」俺はこのラーメンと一緒に食おうと思ってもやしを買った。同様に焼ブタを買う人もあろう。そうなら決してありあわせではない。明らかに「ありあわせ」という言葉は入れない方がいい。もやし作ってる人なんて、これ読んだら「どうせ、俺の作るもやしなんて『ありあわせ』さ。」なんてひがむんじゃないか？もっと細かく分析すれば：

「ありあわせ」とは「たまたまその場にある」の意。

焼ブタ：これは食べ残して冷蔵庫に入ってる可能性あり（「ありあわせ」に適合か？）

紅生姜、いりごま：これは通常1回では使い切れない量を購入するもの。この類の常備食材が残っている場合「ありあわせ」とは言わない。「たまたま」ではなく、「確信犯的に」そこにある物。

もやし：一袋買ったら大体使い切るだろう。（そもそも寿命が短いから使い残して取っておくなんてことには不向き）つまり、もやしが冷蔵庫にあるということは上記の俺の場合のように、何か特定の使用目的がある…「ありあわせ」ではない。

なんてことをグズグズ考えるのはおかしいか？こんなことを口に出すと、聞かされた人は不快になるか？「男は黙ってブログに書く」…どこかに俺と言葉遣いのセンスが近い人はいないか？日本語を正しく表記するってことは「自分の頭で考える」「自分の頭で考えてもらう」にはとても大切なことだと思うのだが…そうなれば「ごっこ民主主義」から卒業できるかも。

※田原総一朗いわく、安倍さん射殺で自民党参院選大勝だと。俺もこの類の「弔い合戦」って大勝を呼ぶ可能性大だと思う。仮に改憲勢力が２／３を超えると安倍さんの夢だった改憲に近づく。無駄死にじゃあなくなるね。安倍さん本望かも。