覇権争い
1970年代、ベトナム戦費で不景気にあえいだアメリカ。アメリカは民間で3つの分野の開発を進めた。これらが1980年代以降、世界を席巻した。
①バイオ・・・薬と農業。いずれも百年たったら人間を含む自然界にどんな副作用を起こすか分からないが、今のところは儲かってる。
②IT・・・マイクロソフト、アップル・・・中国以外はアメリカに服従。行きつくとこまで行きついて、AIの暴走を止められない
③金融工学(金融資本主義=脱製造業)・・・会社を商品として売り買いするようになった。貧乏人の借金を金融商品にしたらコントロールを失ってリーマンショックが起きた・・・次は何を商品として売り買いするんだろうか?
これに加え、NASAでロケットを開発した。これは今、イーロンマスク他に引き継がれている。
地政学的、非地政学的を問わず、アメリカ人はフロンティアを広げて行く。そうせざるを得ない。上述の3つも前人未到のフロンティアだ。そしてロケット。これは地政学的なフロンティア拡張の争いだ。宇宙以外の非地政学的なフロンティアはいかがわしい。明るい未来を約束するか怪しいのだ。だからアメリカ人は明るくなれない。ベトナム戦争まではアメリカ人にとってフロンティア=明るい未来を約束した。ロケットによる宇宙開発もまだどうなるか分からない。明るい未来が見えないからアメリカ人は安定・余裕を失ってトランプみたいなのが出てくる。
AIと宇宙が世界の覇権という観点では重要だろう。
俺は21世紀中に、アメリカは中国に負けるとは思う。だが、中国はアメリカに取って代わるかどうか???なんとなく今の中国は「世界の覇権」にはふさわしくない。
閑話休題:
アメリカ人(アングロサクソン)を筆頭に、人間とはつくづくフロンティアを拡張したがるものだ。拡張は他の国民に任せ、日本人くらいは縮み志向でいいんじゃないか?
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