久しぶりにサンモニ「風を読む」を見る
たまたま散歩から帰って来たのが9:30。TVではTBSのサンモニやってる。久しぶりに「風を読む」を見ことができる。俺にとって「風を読む」は、朝日と並んでオールド・リベラル代表をする見世物だ。この二つは読んだり見たりするとイライラしてきて馬鹿野郎!と叫びたくなるんだが、それを我慢すれば、我慢弱くなった年寄の修行になる、と思って、敢えて見たり読んだりしている。
本日の「風を読む」がケチつけるのは衆院議員の定数削減だ。
冒頭登場した東大の先生が「専門家」として反対論を語る。いわく、比例だけ議席を減らすのは少数政党に不利だ、つまり、少数意見を吸い上げることができなくなる、と。思わず、バッカ!と言ってしまう。健全な民主主義制度は二大政党制だ、っていうご意見はどこに行っちゃったんだ?民主主義の本家のアメリカやイギリスを見習って2大政党を目指そう、なんて言ってたんじゃあないか?まず、二大政党制を否定するご意見を開陳すべきだ。
東大に勤めるこの先生の同僚の斎藤幸平がコメンテーターで出ていて二人で「議員定数削減は民意に沿っているがこれは民意に阿るポピュリズムだ」と口をそろえる。ホントにバッカだ。民意を聞けばポピュリズム、民意を聞かなければ反民主主義だ。
民主主義ってのは結局は多数決だ。つまり少数意見者ではダメだ。悔しければ多数政党になるのを目指すしかない。俺は別に二大政党制に拘らない。拘るのはルールに従って選挙が行われることだけだ。気に入らない政治を行う政党なら選挙で負けさせることが担保されていればよい。嫌な政党が政権を握っている間は何年間か我慢するしかない・・・そんな民主主義がいいとも思わない。神様みたいな人(A)が行う独裁がベストだ。
その後の斎藤幸平以外のコメンテーター様のご意見は結構まともで、定数削減結構だが選挙区などの選挙制制度見直しが大切だ、とか、結局はいい政治家を育て・選ぶ選挙人自身の問題、などとおっしゃる・・・安心というか、がっかりする。これじゃあ、怒れない!
閑話休題:
民意ってのは面倒だ。一番の問題は、世論なるものは、選挙の時は賛成してたのに、何か月か経っていざ実行となると、反対に変わってしまう浮気性なところだ。その点、AI独裁なら世論が変わる前に素早く政策に反映できる。
上述の東大の専門家先生はまずいことを言った。要するに、世論なんて無視しようが阿ようがどっちでもいい、って言ってしまったのだ。この先生、安保反対の”世論”に対し、「私は『声なき声』に耳を傾ける」と言って安保条約の改正・締結を強行した岸信介をどう評価するんだろうか???
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