「私はあなたのおじいさんよ」と言うおばあさん

 近所のなじみの八百屋でいつもの通り、値引きシールの貼ってあるものを物色していたら、突然、八百屋の入り口に仁王立ちになって「私はあなたのおじいさんよ」と結構大きな声で言うおばあさんが登場。

連れがいるのかと思ったが、一人だった。店に入って来て「私はあなたのおじいさんよ」「どうして〇▽◇・・・」と、不満めいたことを言った後、店を出て行った。

店には、得も言われぬ緊張が走った。

好奇心から、ばあさんの跡を追った。ちゃんと信号を守って道路を渡って歩き去って行った。

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