”けしからぬ”おじさんと話し、農業の将来を考える
俺のゴルフ友達(会社の同期)は「けしからぬおじさん」だ。
政府自民党を非難し、馬鹿だ、と言う。それでおしまい。
俺は「じゃあ、そんな馬鹿な政府自民党を変えるにはどうすればいいの?」とか「政治家とか役人をよくするにはどうしたらいいの?」と聞くと答えはない。
今日も今日とて「小泉進次郎は小学生並みだ」と言う。
「どうして?」
「農機をレンタルにしろと言うから」
「どうして農機はレンタルにできないの?」
「農機は農家が同じ時期に一斉に使うから、各農家で買って持ってなくちゃあならない」
「それはコストの無駄だね。沖縄も北海道も同じ時期に使う訳じゃあないから手の打ちようはありそうだ。」
このやり取りで農家は1年に1月かそこらしか使わない農機をわざわざ個別に買っているというムダなことをしていることが分かった。また、「けしからぬおじさん」の彼は小泉進次郎が小学生並みだ、と言いたいがために農家が大きな無駄をしていることに気づかない(または無視する)ことも分かった。
農協が農家に取り入って(あるいは騙したり脅したりしてて)無駄な買い物をさせているということもありそうだ。
さて、日本の農業をどうするか?
①まず、数十年後までの需要予測が必要だ。その前提として日本の人口や年齢構成の予測が必要だろう。日本人には不得意だが、当たるも八卦、当たらぬも八卦で検討の前提を作り出さなくてはならない。
②この需要予測に基づいて何をいくら作るのか、これも当たるも八卦、当たらぬも八卦で決めなくてはならない。
③何をいくら作るのか決めたら、それをコストミニマムで作る方法を考える。このとき、現状の作物別のコストの内訳を明らかにすべきだ。土地や農機、人件費などの固定費や種・苗、肥料や農薬などの変動費などの内訳だ。当然これらのコストに農協がどうかかわっているのかも明らかにする。
④検討は私有財産権を制限し、今まで個別に所有してきたものの共有、公有することも含む。
狭い田畑を零細農家でバラバラに所有してバラバラに農作業するムダはやめなければならない。気候変動や季節の影響を避けるために「工場化」も考えられるべきだろう。
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