嗚呼、高級マンション
昨年末から生きるのが面倒くさい感じ、何をやるにも「カッタルイ」感が強かったが、2週間前に同級生も同じだ、と聞かされて以来、不思議なことに、それがなくなって来た。
朝、目が覚めると散歩に行きたくなる。さて、どこに行くか?2,3年前まで通っていたゴルフ練習場が閉鎖され、跡地にマンション建設中のはずだが、その工事がどこまで進んでいるのか、跡地がどうなっているのか、見に行くことにした。
家からその跡地に行く途中に「お屋敷町」がある。跡地近くに近づけば近づくほどマンションが高級になる。今までそのマンションを何回も見たはずだが、初めて正面玄関前に5m以上の「車寄せ」があることに気づいた。その車寄せに、地下駐車場から車が来るようになっている。つまり、このマンションは、「運転手付きの車」を利用するお金持用だ、ということ。隣のマンションにも「車寄せ」が付いている。逆に言うと、他には「車寄せつき高級マンション」はない。
改めて、あのゴルフ練習場、よく2,3年前までやっていたなあ、と思う。周りからうるさい、とか、照明が明るすぎる、というクレームもあっただろうし、土地を売った方がよっぽど儲かっただろうと思う。あの、人のよさそうな顔をした愛想のいい練習場の社長は偉かった、と思う。
この跡地は住友不動産が買って、建築は淺沼組が請けている。去年着工してるのに、完成は再来年だ。そんなに工期はかからないだろう(普通だったら来年早々には完成だろう)と思うが、人出不足なのか?それともお金持ちの多いエリアだから、工事に気を遣って遅くなるのか?
閑話休題:
帰り道は今まっさかりのツツジに誘われてあっちこっちフラフラと。野菜を安売りするセブンイレブンに寄ってオレンジ200円、さやいんげん200円、小松菜100円を購入。散歩に出る前、たまたま500円玉を持って出たのでそれで支払った。
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