志ん生の小咄

 You Tubeで志ん生を聞く。まくらに小咄。

刀鍛冶の名人がいて、よく切れる刀を作ったが、あまりに切れすぎるというのでその刀鍛冶の刀を誰も買わなくなった。そこで、やむなく包丁を作り始めた。その包丁でまな板の上にネギをのせて切ったら、まな板まで切れちゃった・・・

いかにも志ん生らしい小咄。漱石が小さんを褒めて、「小さんの話をきくことができて幸せだ」、と言ったとか・・・俺も志ん生を聞けて幸せだ、と思う。志ん生のよさ、志ん生らしさを味えることが幸せなのか?


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