朝日新聞は何を望むのか?

「国民に近い自民党」掲げるも、「目指す社会」抜け落ちた空虚な政治と題した記事から末尾だけ以下引用:

 最近の石破政権の揺らぎようは日に日に深刻化しているようにみえる。全体の状況を把握したうえで、議論、決断し、実行するという政治の意思決定の「流れ」が、いずれかの段階で滞ったり、誤りが生じたりしている。石破首相の党内基盤の脆弱(ぜいじゃく)さや少数与党国会に、すべての原因を求めることに私は強い違和感を覚える。どんな社会を目指すのかという軸が抜け落ちているからこそ、政権の意思決定の一貫性を見いだすのが難しく、空虚な政治に陥っているというのが現状なのではないだろうか。

>>これを書いた政治部次長・髙橋福子さんは何を言いたいんだろう。石破政権に限らず、もう、既存の政治家、政党はオワコンだろう。民主主義もオワコンじゃあないか?であれば、”空虚な政治”などと空虚なご意見を言うのではなく、どうしたらこの空虚さから逃げ出すことができるのか?あるいは空虚のままでいいんだ、とか仕方ない、とか、または既存の政治をどういう風に変えるべきだ、という方向性を示すとかしないといけないんじゃあないのか?そもそもどんな社会を目指すのか彼女のご意見をまずお聞きしたい。もっとも俺も分からないんだから、高橋さんにそれを言うのは酷か?いいアイデアがないんだったら黙っていた方がいいんじゃないか?

今まで、「どんな社会を目指すのかという軸」について国会で話し合われたことがあったのか?国会で行われているのは、人気取りのためのパフォーマンス・揚げ足取りばっかりだろう。どうしたら、国会で「どんな社会を目指すのかという軸」についてまともな議論ができるようになるのか?これまた、彼女のご意見をお聞きしたい。

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