「より広いキャンバス」を未来に残そう オードリー・タン氏との対話

3月13日付け朝日新聞デジタルに僧侶・松本紹圭さん寄稿:

(略)オードリーは、幼少期より心臓疾患の持病を抱え、明日の命が約束されない日々を12歳になるまで過ごしています。今日一日を終えるためには心拍数を一定に保つ必要があり、感情の起伏があってはならない。子どもの頃から、心身を安定した状態に保たなければいけないオードリーにとって、家系に受け継がれていた道教の教えは、思想・哲学である前に、今この瞬間を現実的に生き抜くための技であり、智慧(ちえ)でもあったと言います。

 「毎晩眠りにつく時は、コインを投げるような心持ちでした。(中略)そうして、自分が消えて無くなる前に、世に出すようになったんです。その日の学びをテープに録音する、書き起こす、タイプする。そしてパブリックドメインのインターネットに公開する。そうしておけば、子孫にとっての『good enough(じゅうぶん)』な祖先になれる。たとえ翌朝、目が覚めなくても大丈夫です」 

>>俺のこのブログも似たような動機で書いているのだ。

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