フジテレビのガバナンス
朝日新聞デジタルに佐藤優さんの以下コメント:
フジテレビ問題の論点が、中居正広氏が起こしたトラブルにフジテレビ社員の関与があったか否かについての隠蔽疑惑から、この会社のガバナンスに関する問題にシフトし始めています。代表権のない日枝久氏が会社の人事や経営に絶大な影響を持っている現状が、株式を公開している会社に相応しいかという問題です。
東京五輪をめぐる事件でKADOKAWAグループの角川歴彦氏が逮捕された事件でも、代表権をもたない角川氏の会社における影響力が問題にされました。 フジテレビ問題が「日枝問題」にシフトするようになると、事柄の深刻さが飛躍的に高まります。危機管理でも、リスクマネージメントの閾値を超えた会社の存亡にかかわるクライシスマネージメントになる可能性があります。>>こう解説してもらうとフジテレビの何が”ガバナンス”問題か解る。中居案件をコンプライアンス室と共有せず少数で当たったことがガバナンス上の問題だとか言われてもピンと来なかった。ガバナンスと言う言葉が流行ってるから、盛っておこうみたいな感じで言われてもこっちは???だ。実質経営トップである日枝氏が代表権も持ってなくて陰でこそこそ・・・は醜い。同様に森喜朗・・・引退して死相も現れてるのに日枝と組んで自民党に影響力を持ってるみたいでおかしい。まさしくガバナンス問題だ。
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