とうとうナベツネが死んだ
ナベツネこと読売新聞・代表取締役主筆・渡邊恒雄がようやく死んだ。享年98。俺は、10年くらい前に彼を見たことがある。そのときすでに足が不自由で車の乗り降りにも苦労していた。「なんでこんなのをトップに据えてるの?恥ずかしくないの?」と思った。この時からナベツネと創価学会・池田大作はどうせ死ぬまで辞めない、それなら早く死ぬべきだ、と思い、二人の訃報を待っていた。
読売グループは老人好きだ。長嶋茂雄も終身名誉監督だ。つまり死ぬまで辞めさせない。ナベツネも同様で、「終身」と言わないだけで、結局98歳で死ぬまで代表取締役って、絶対おかしい。過去にどんな実績があろうが、98歳の代表取締役って・・・10年前の様子をみてもまともな判断力があるとは思えなかった。そういうのを死ぬまで大事大事にする。
長嶋茂雄だって若い時からその判断能力には疑問符がついていたが、脳溢血かなんかでぶっ倒れた後は、もう組織の中やトップに据えることはできないと考えるべきだろう。
ナベツネにしても長嶋にしても組織の外に置いて、「功績大だから一生面倒見ます」と金品を与え、面倒見るのは分かる。これと組織の中での地位を与えるのは全く違う。もし、「二人ともお飾りで実質的には何のパワーもない」と言うなら、ややこしい役職を与える必要はない。万が一、長嶋はジャイアンツの、ナベツネは読売新聞の運営に何らかの力があるなら、ものすごく危ない。ジャイアンツも読売もとても信頼できない。読売の株主から文句や疑問は出なかったんだろうか?俺が読売新聞の購読をやめたのもここに一因がある。
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