納骨堂に行く道すがら
昨日、実家の墓から父親の先妻、父親、母親のお骨を取り出し、閉眼法要(へいげんほうよう)を済ませた。いわゆる「墓じまい」だ。さて、この3人前のお骨を納骨堂にもっていく。納骨の前に洗骨という作業をしてもらい、次いで骨壺から袋に詰め替えてもらうのだが、作業の日程と費用の見積もりに1,2週間かかるという。納骨の法要は1月以降になりそうだ。
さて、納骨堂に行く道すがら、面白いものを見つけた。
歩行禁煙禁止「たばこ」は決められた場所で吸いましょう!と書かれた看板が3枚あるのだが、最初の一枚は以下の通り原型。
進んでいくと二枚目と三枚目の看板は見事に文字を削って「たばこは吸いましょう」となっている。
フェイクはあまり好きではないが、こういうアナログないたずらは大好き。
この看板、納骨堂の手前で最後の3枚目となってしまう。この道を納骨堂より先に進んだところでお兄さんたちがタムロしてるのを見たので今日、用を済ませて納骨堂を出てきて初めて納骨堂より先に道を進んでお兄さんたちが何をしてるのか見に行った。何のことはない、彼らは近くのビルのサラリーマンで、外でタムロしてタバコを吸っていたのだ。灰皿もないのに。でも歩行喫煙はしてないか・・・
閑話休題:
むかし、数寄屋橋に「数寄屋橋フードセンター」があった。その看板に一か所斜めの線を書き加え「数寄屋橋ヌードセンター」に変えたいたずらを見たことがある。この看板、いたずらされたまま結構長い間そのままだった。「たばこは吸いましょう」のいたずらの方が、時間をかけて文字を削っていくと言う根気のいる?作業が必要だ。
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