兵庫県内22市長、稲村氏支持を異例の表明 「誹謗中傷多い」理由に

11月14日朝日新聞デジタルに以下:

 会見には7人の市長が出席した。表明の理由について文書では、(前知事が内部告発された問題で)県政は混乱し、知事選においても(候補者らへの)誹謗(ひぼう)中傷が行われている▽これ以上の混乱は市町のまちづくりを大きく阻害し、県民を不幸にする▽県を立て直す知事として資質十分、などとした。

出席した市長会有志代表の蓬萊務・小野市長はSNS上での知事選情報の現状を指摘した。「これほど誹謗中傷の多い選挙戦は初めて。この状況を許していいのか。選挙の在り方そのものに非常に疑問を持っている」。越田謙治郎・川西市長は「多くの市民から何が真実でどう判断したらいいか分からないと言われる」と話した。

>>今までの歴史から、アメリカの大統領選で起きていることが日本でも起きると考えれば、虚実取り交ぜ誹謗中傷が多くて何を信じていいのか分からないのが常態だ。そしてこれは選挙に限った話ではなく、日常のあらゆることがそうなる。

それがアメリカを筆頭に、自由や、民主主義を追求してきた多くの国の人たちが直面する現実だ。確かにSNSがそれを増幅している嫌いはあるが、本質的には自由とか民主主義(=衆愚・ポピュリズム)ってそういうものだろう。うそをついて人を騙す自由、騙されたら騙し返すか撃ち殺す自由、人々に正常な判断をできなくする(=偏った判断あるいは短期での判断しかできなくする)自由、正常な判断ができなくなった人の持つ1票もそうでない人の持つ1票も同じ重さの多数決至上主義。

テロが起こったり、戦争が起こってガス抜きしてまたやり直して・・・を繰り返してきたが、Wokeismのおかげでガス抜きがしにくくなって今はガスが大いにたまった状態。

そろそろガス抜きでなくて、根源的に自由や民主主義を捨てて新しいモノを見つけるべき時ではないか?というか、ガスがたまりにたまればそうなるだろう。


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