青木理、出てこいや!
2020年8月31日朝日新聞デジタルに、以下:
政治が家業、危機が暴いた「三代目」の虚勢 青木理さん
かつての三木武夫や田中角栄、大平正芳、福田赳夫、中曽根康弘の「三角大福中」は、自らの力で権力をつかみました。次の安倍晋太郎、竹下登、宮沢喜一の「安竹宮」も、中二階の感じはあっても「これがしたい」という志を持っていた。それ以降の政界は世襲が当たり前の風景になり、緊張感もダイナミズムも志も失われた。安倍首相はそんな時代を象徴する政治家だったのかもしれません。
>>安倍以前の政治家と安倍の比較はさておこう。問題は、①世襲議員のどこが悪いのか?の解説がなく、②世襲議員(の悪さを)なくすにはどうすればいいのか?の提案がない事だ。つまり、日本の政治をよくするにはどうするの?を多分考えていないことだ。絶望しているのかもしれない。日本をよくしようというアイデアをメディアで語らない。(あるいは、日本を良くしようなんて提言をメディアは求めていない。)
TBSの「サンモニ」は嫌いだから見ない。10年?くらい前から関口・張本の老醜も目に付いたし、コメンテーターのWokismも鼻につくようになった。劣等民族発言事件以降、青木がいつどうやって復帰するのか?だけを知りたくて見るが、俺の知る限り、膳場姐さんも、青木理について語らない。
テレ朝、TBSは青木他のコメンテーターを融通し合う。Wokeで気の利いたコメンテーターが少ないんだろう。テレ朝、TBSの致命的な共通点は政府・官僚・自民党を非難するだけで、「日本(の政治)をよくするにはこうしよう」、がないことだ。これが自民党や官僚が許す限度なんだ。下手に「日本の政治を良くするには・・・」なんて語ってもらっては困るんだ。まだ55年体制(与野党安泰体制)が続いているのだ。バカな自民党をもっとバカな野党が支える、という構図だ。
メディアに登場するのを自粛しなければならないなら、一層の事、マスメディアに出るのをやめて、SNSで「日本をよくするには」「世襲議員をなくすには」を語ってほしい。SNSで十分飯は食っていける。
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