嗚呼、Carl Perkins !
今は亡き偉大な友の残してくれたコレクションからCarl Perkinsを聞く。アルバム名
”Intorducing Carl Perkins"。1956年Dootoneというマイナーレーベルに吹きこまれた唯一のリーダーアルバム(ということをWikipediaで知った。寡作ではあったが、リーダーアルバムが1枚しかなかったとは知らなかった)。
Wikipediaその他ネット情報は同姓同名で年齢も近いロカビリーギタリストの記事ばかり…
以下、ようやくたどり着いたジャズピアニストのCarl Perkinsに関するWikipedia記事:
左腕が小児麻痺で動かなかったので肘も使った。(これも知らなかった)なにより悔しいと言うのか悲しいのは彼もまた麻薬で早死にしたことだ。何と享年29歳。このアルバムは死ぬ2年前の録音だ。不自由な左腕のせいか、独特のリズムというか遅れ気味のノリ。それがすごくいい。ブルーだ。ベース、ドラムスとのピアノトリオ。
彼の録音はウェストコースト・ジャズばかり。勝手に白人だと思い込んでいたら、黒人だった。
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