シカゴ・カブス偉い!
今永、鈴木のカブスが山本、大谷のドジャースズに勝った。
なんといっても素晴らしかったのはカブスのセンター・アームストロングの守備だ。9回の裏の3アウト目はフェンス超えのホームランボールを取ろうと観客が帽子を出したものを取ったものだった。その前にもフライを2回フィンプレーで取った。最大の勝因だ。これと並んでよかったのは今永の投球だ。失点はソロホームラン3本だけだった。他には走者をためないでピンチらしいピンチなく、味方の守備のリズムを崩さなかった。7回の裏まで抑え、8回表にチームが逆転して勝利が転がり込んできた。
鈴木もコンパクトな軽打で3安打。8回の逆転につながるタイムリーヒットもあった。先発した山本に対しては2三振だったが、そのあと3本ヒットだ。芸術品のようなヒットだ。
逆にドジャーズの敗因はへたくそな守備だ。セカンド、ショートが大事なところでエラーして逆転を呼び込んだ。(ショートは外野からの返球をカットしなかったのでボールがダックアウトに飛び込んだ。記録は投げた外野のエラーだったが、俺はショートのエラーだと思う。このエラーで同点に追いつかれた)
ドジャーズは負けるべくして負け、カブスは勝つべくして勝った。
「こうやっちゃ負けるよ、こうすれば勝つよ」が端的に出た試合だった。
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