このタイミングで・・・
一昨日、我が小野田紀美(事務所)から手紙が。面白いので以下抜粋:
(前略)本年度も小野田紀美経由にて自由民主党員として引き続きご支援を賜りたく、継続党員のお知らせと党員証を送らせていただきました。ご継続いただける場合は、下記のいずれかの方法によりご入金いただきますと党員証が有効となります。
11月初旬までにご入金がない場合は、党員証が無効となり、離党扱いとなりますので、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
(※自由民主党総裁選挙の投票権は、2年以上の党員の継続が条件となります。)
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この手紙と共に、党員証(令和06年版)が同封されてきた。早速本年度の党費、4000円を振り込む。
一昨年(令和04年)末に小野田紀美事務所経由で党員申し込みを行い、4000円の党費を納め、令和05年の党員証が送られてきた。党員証には有効期限が何月から何月までか書いてない・・・党則にも記載はない・・・以下抜粋の党則に会計年度は1月~12月とあるから多分、党員資格有効期間も1月~12月だろうと思われるが・・・
ちなみに党則のうち、俺が興味ある部分を以下抜粋:
第八十九条 本党から離党しようとする者は、党所属の国会議員(国会議員であった者を含む。以下次項において同じ。)にあっては党本部に、その他の者にあっては支部、 都道府県支部連合会、又は党本部に届けなければならない。
3 支部、都道府県支部連合会又は党本部のいずれかが離党届を受理したときは、速やかなに、その旨を相互に通いしなければならない。
第九十六条 党員は、党費を負担するものとし、その額については、総裁が、総務会の議を経て決定する 。
2 党費は毎年党本部が定めた期日までに納入しなけばならない。
第九十七条 本党の会計年度は毎年1月1日に始まり12月31日に終わる。
ついでに総裁公選規程から抜粋:
(選挙人)第6条 総裁選挙の投票権を有する者(以下、「選挙人」という。)は、党所属国会議員及び次の各号に該当する者で日本国籍を有する二十歳以上の者とする
一 前二年の党費を納入した党員
二 前二年の会費を納入した 自由国民会議会員
三 党本部管理委員会が承認した国民政治協会の個人会員の代表者(1名に限る)
2 都道府県支部連合会は、党所属国会議員以外の党員、自由国民会議会員又は国民政治協会会員(以下、「党員等」という)の選挙人資格の審査を行う。
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①まず、このタイミングでこの手紙を送りつけてくるのは毎年のことなのか?それとも自民党の人気が落ち、党員も減ったから緊急対応なのか?それとも今年総裁選があるからか?毎年のことならなぜ7月上旬という中途半端なタイミングで送って来るのか?それにしても党費納入しなくても10月末まで党員でいられるというのはおおらかだ。
②俺は今年の総裁選に投票できるのか?小野田紀美(事務所)の手紙に書いてある「※自由民主党総裁選挙の投票権は、2年以上の党員の継続が条件となります。」と、総裁公選規程にある「前二年の党費を納入した党員」から考えて2年目の党費を納め、2年目の党員である俺には総裁選の投票権アリだ。
③党則には「党費は毎年党本部が定めた期日までに納入しなけばならない」とあるが、党本部が定めた期日がいつか?告知はなかった。今回の手紙で、党はその期限を11月初旬と決めたと、告知しているのか?それにしてもどうして10月末ではなく、11月初旬なのか???
>>>さて、二重国籍問題で小野田紀美は
母親から言われていたから自分が二重国籍だ、と言う認識はあった。しかし、戸籍を見ても、そんなことは書いてないし、また役所から正式に「あなたは二重国籍ですよ」などと言ってこない。それが参院議員になったら二重国籍だ、と問題にされる。おかしいじゃあないか。
と言っている。
俺の自民党党籍問題も全く同じだ。そもそも党員資格はいつからいつまでなのか?党則には明記がないし、党員証にも年度は書いてあるが、その年度が1月から12月なのか、4月から3月なのかも分からない。俺は今年の党費を滞納していたと思われるが、党籍抹消にはなっていなかった。「11月初旬」という(具体的には何日なの?という疑問が湧いてくる)期限までは党籍は抹消されないようだ。これも小野田紀美事務所の手紙に書いてあるから分かるだけで手紙が来るまでは「俺は党員なの?それとも党費未納で党籍抹消になったの?」という疑問が湧いていた。
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