Nat King ColeのTea for twoを聞いていたら浅葉裕文に出会った

 YouTubeでNat King ColeのTea for twoを聞く(TV番組の白黒映像だから”見る”か?)素晴らしい。クラシックなEarl Hines風な演奏からモダンな演奏まで「やりたい放題・気の向くまま」だ。アイデアが次から次に湧き出て来る感じ。こんなTV眼組をみることができたアメリカ人がうらやましい。

感心して聞き終わると、なぜか、HIROFUMI ASABAというギタリストの”Sweet Lorraine"が始まる。これがまた実にいい。全く知らなかった。調べると、浅葉裕文という人。Barney Kesselが好き(アイドル?)らしく、Barney Kessel生誕100年記念アルバムを出した。ホームページに「世界一のファーストコールギタリストを目指す」とあるが、ファーストコールの意味がよく分からない。調べると、どうも「ギタリストといえば浅葉の名前が一番最初に想い浮かぶ」存在になりたい、というようなことらしい。確かにBarney Kesselに似てるといえばそうかも知れないが、もっと洗練されてる感じだ。コードワークはDjango Reinhardtのように聞こえる時もある。

コメント

このブログの人気の投稿

ママーのガーリックトマト(ソース)で茄子入りミートソースを作るとうまい

松重豊さんが号泣した投稿「ロックじゃねえ!」投稿者の先生への思い(朝日新聞デジタル)

長嶋追悼:広岡さん