Lullaby of birlandを聞き比べる
Lullaby of birlandを聞きたくなった。一番目に聞いたのはSarah Vaughan。次いでChris Conner。次いでElla Fitzgerald。この三人の有名大物歌手の中ではChris Connerがよかった。Sarahのは聞き飽きたか。Ellaのは重い感じ。もっと軽く、小粋に歌って欲しい。このあたりになると聞くこちらの体調や心持によっていい悪いが変わる。コーヒーも同じ。飲むこちら側のコンディションによって美味しかったり不味かったり。
YouTubeでこれらを聞くのだが、放っておくとMayumi Okabeという日本人歌手のがかかる。これは駄目。Groove感ゼロ、というか日本人らしい律儀なリズム、発音でマイナス。しからば、と日本人歌手を聞いてみると尾崎亜美のがよかった。BS11でOAしたもの。BS11もいいことする。一世を風靡?した阿川泰子。まあまあ。JUJU。イマイチ。演歌風になっちゃってる。
歌なしのピアノ物ではErroll Garner。This is Garner、This is bihind the beatというパフォーマンス。我が中村八大。ちょっと硬い感じ。若い時の(全盛期の)演奏ではない。映像からすると1980年代か?久しぶりで緊張したのかも。べースとドラムスがいい。特にドラムスのブラシがいい。
歌詞の意味は分からぬ。「あなたとベッドに入って、キスでもしてもらえれば安心して眠れるわ」みたいな歌か?どう聞いても女の歌だ。この歌ではっきりしていることはBirdlandというニューヨークのジャズクラブのオーナーがGeorge Shearingに作曲を頼み、できた歌だ、ということ。
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