Chet Baker "Playboys","The touch of your lips"を聞く
Playboys:1956年、Pacific Jazz。
Art Pepperとの共演。Chet Baker,Art Pepperとも絶頂期。二人とも麻薬漬けだが、好調。奇をてらわずに、単純に淡々と二人でユニゾンでテーマを吹いたら次は何コーラスかそれぞれソロ、という陳腐な展開。それでも、と言うか、それだから、二人の絶頂期のパフォーマンスが堪能できる。
The touch of your lips:1979年 SteepleChase。
1929年生まれのChetは50歳。トランペットも歌も素晴らしい。But not for meの歌声はなよなよして正しく「オカマソング」の集大成・真骨頂。ギターのDoug Raney、ベースのNiels Henning Pedersenも素晴らしい。不思議なことにこれが3人きりの(トリオの)演奏だ、と思えない。もっと大勢でやってるような・・・
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