幕引きしたい自民、下村氏を止められず キーパーソンが政倫審出席へ

朝日新聞デジタルに下村博文元文部科学相の衆院政治倫理審査会への出席が固まったという記事。(以下抜粋)

還流の扱いをめぐる安倍派の幹部会合に参加し、事情を知りうる下村氏が、確執のある元派閥会長の森喜朗元首相の関与など新事実を語り出せば、幕引きは遠のく不安が党側にはあった。

 党は下村氏の出席意向を無視し続けたが、世論の逆風を気にしてか、下村氏はその後も意向表明を重ね、野党は「自民による『下村隠し』」(立憲民主党・泉健太代表)と批判。自民の若手議員による「ダンス懇親会」の問題などで、支持率の下落基調が続く中、党側も下村氏を止められなかった。(森岡航平、小木雄太)

上記に対し、 藤田直央という編集委員が自画自賛コメント:

そもそも下村氏が一政治家として記者会見すれば済む話です。なのにそれをめぐるさや当てをわざわざ国会の場で繰り広げる下村氏と自民党。いかにこの政党と所属議員が自身をなお公なるものと思い込むことで公なるものを貶めるようになってしまったか、つまり自民党の政権担当能力が衰退してしまったかを、この記事は活写しています。

《下村さんが出るところに出て、森元首相に引導を渡してくれないかなあ、と思っている俺にとっては期待するところがある。まあ、森さんについて何も言わないことを条件に出席することになったんだろうが…》

《藤田氏のコメントはいただけない。「公なるものを貶めるようになってしまったか、つまり自民党の政権担当能力が衰退してしまったか」なんてことは改めて”活写”していただかなくても何十年も前から充分分かっている。問題は、自民党に代わる政党が出ようとしては潰されるという歴史的事実及びその背景・理由だ。この記事では民主党の、政権担当するつもりのない万年野党的無責任な姿勢は”活写”されてないが、その点を取り上げ「なぜ自民党以外は政権担当できないのか?、政権をとってもすぐ潰れるのか?」を考察すべきではないか?俺には、日本の政治がこの体たらくであることを望む国や人達がいるとしか思えないのだが…米中ともに日本の政治・国防・外交は今のままが好都合ではないか?

閑話休題:

和歌山で起こったダンス懇親会について2つの疑問:

①まず知りたいのは誰が参加したのか?だ。マイクロソフトエッジで「ダンス懇親会参加者」と検索しても参加者の一覧は出て来ない…パリでの観光を研修とか言った事件も同様。お金を口移しで渡したとかなんとかよりもまずは参加者の一覧。この事件で一番驚いたのは、汚ったねえ金を口にくわえるという行為。コロナまっさかりの時はあんなに清潔に気を付けてたのに。無神経な俺でも誰が触ったか知れない金を口にくわえる行為は憚られる。それとも未使用の金を手に入れた?その点もはっきりさせて欲しい。

②次に誰がどういう意図でリークしたかを知りたい。ニュースソースを特定できるような情報が出せないなら、せめて憶測記事でもいいから見たい…文部大臣が統一教会と仲良しだった情報も同様。俺は統一教会が政府・自民党に対する脅し、妨害のためにリークしているという考えに賛成。


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