70回目の誕生日

 誕生日が来て70歳になった。俺より12日早く生まれた友人がいて、確か彼の誕生日の翌日にゴルフをやって、「70歳になったって特にめでたくなんかないよね?」と聞いたら、「そうだけれど、よく70年間も生き延びたなあ、という感慨はある」という答えだった。確かにそうだ。それを「めでたい」というのかな?この歳になると、年を取る=死に近づくという風にも言える。

人の命は儚い。明日死ぬかもしれないのに、めでたいもくそもないもんだ、と思う一方で、儚いからこそ、死なないで70年も生きた、というのはやっぱりめでたいと言うべきか。

自殺する気もないけれど、じゃあ一体何をするの?何を残すの?

The answer is blowin' in the wind.だ。

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