政倫審の公開拒む自民 ガバナンス不全、説明責任そっちのけの迷走(朝日新聞デジタル)
2月27日付け朝日新聞デジタルに以下:
衆院政治倫理審査会(政倫審)の28日開催に向けた与野党協議は、土壇場で持ち越しとなった。自民党が「完全公開」を拒み続けた後、安倍派の西村康稔前経済産業相と二階派の武田良太元総務相が先行出席するとの提案を撤回。党内の対応方針が定まらず、統治能力の欠如もあらわだ。説明責任はそっちのけでの迷走が続く。
※俺には全く理解不能な記事だ。日本人に統治能力や説明責任を求めるのは無理無駄、ということが分かっているのに、どうしてそれを求めるのか?俺の言うことはいつも同じ「違憲な自衛隊を70年以上もなくすことができないことをどう説明するのか?それで統治能力があるのか?」だ。日本の統治はアメリカ様任せだ。説明も簡単だ。「アメリカ様がそうしろと言うから」だ。
何か原理原則(ロゴス)があってやったことなら説明できるが、今まで営々とやってきたことを続けただけだから説明なんてできやしない。(或いは説明は簡単だ。正直に「今までやってきたことをやっただけです」と言えばいい。)
統治とは何か原理原則(ロゴス)があってそれに従う・従わせるということだ。今までやってきたことを何も考えずに続ける、どこに統治があるのだ?
裏金だかパーティー券だか知らないが、そんな野暮なことをグダグダ言うなら、まず、自衛隊という大野暮から片づけてくれ。
閑話休題:
無理無駄(野暮)を強制し、それに従わない者を非難・攻撃する…これを「いじめ」と言う。ヘイトクライムに近いとも言える。いずれにしても朝日新聞が日ごろから「なくそう」「いけないことだ」と言っていることだ。いずれ、自民党が意趣返しをする…あまりの馬鹿馬鹿しさに政治家になろうという国民がいなくなる…絶望のあまりテロが起こらないか心配だ。それとも、日本人はテロも起こせなくなってしまった、と悲しむべきか。
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