張本美和の目は兵馬俑の目だ
世界卓球女子団体戦の決勝を見る。卓球は、地味で人気のなかった時代からテレ東が”育て”て来たスポーツだ。(宮崎義仁さんの解説がよかった。)卓球はテレ東以外は放映してはいけない、と思う。
釜山で行われた今大会も、どうせ中国が圧勝するだろうとあまり関心がなかったが、上さんが熱心に応援するのでテレ東で見る。そしたら、なんと、日本女子が決勝で中国に紙一重まで迫った。中国人の両親を持つ張本美和が惜敗して日本が負けたのだが、その目が特徴的だ。どこかで見た目だなあ、と考えていたら兵馬俑が頭に浮かんだ。やっぱり中国人の目か。
人気がなかった頃、宮崎義仁さんは卓球人気を盛り上げるため、テレ東と組んで卓球の大会を放送してもらい、自らは解説を買って出た。近年は平野早矢香、水谷隼といったスター選手だった人に解説させ、自分は選手強化に専念している。
フィギュアスケート、水泳など強化が上手く行っている競技は、次から次へと若手が台頭してくる。卓球も宮崎義仁さん他の努力で強くなっている。ボッチャと女子サッカーもうまく回るようにならないかな~。
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