女子サッカー面白い!(皇后杯観戦記)

 NHKで皇后杯サッカー決勝戦(浦和対神戸)を見る。

前半、浦和の前からのプレスが効いて、神戸は全くサッカーができない。浦和が1点先制。神戸・日本代表、田中が全く仕事できない。前半の浦和の攻撃的なサッカーは素晴らしかった。勢いがあった。

キーになったのは、後半の神戸の高瀬投入だ。田中へのマークが甘くなって、田中が段々フリーにプレーできるように。そして、これで止められたら試合終了という「ラストプレー」で田中がPKを獲得、それを高瀬が決める。監督も高瀬もものすごく気持ちよかっただろう。

延長戦で点が入らず、結局PK戦で神戸の勝ち。

解説の永里亜紗乃も良かった。ハーフタイムでTVに映ってるときもいい顔していい振る舞いだった。

必ず人気が出るようになると思う。ボッチャ同様、応援する。

閑話休題:

皇后杯の優勝賞金1000万円。天皇杯の優勝賞金1億5000万円。誰か女性蔑視だ、と訴えてくれないか?

それから、「三菱重工浦和」というチーム名には違和感。ここにも男女の差が。

2011年、日本女子が勝ったワールドカップなんて、日本チームに限らず、基礎体力が不足する選手がいた。シュートは弱く、その弱いシュートでも、ゴールの端に飛べばキーパーが止められずに決まるというシーンが見られた。今は女子サッカー選手の基礎体力、体幹、筋力など素晴らしく向上した。

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