音楽の力
何もする気がせず、かと言って寝ることもできず・・・塞いだ気分・・・そうだ、You Tubeで清水ミチコでも、と思いついてYou Tubeを見始める。まず目に飛び込んで来たのは小野田紀美の相変わらず気風の良い演説?(独り言或いは愚痴)。続いて落語だ、となって志ん生の「らくだ」を聞くが、イマイチ面白くない。「やっぱり志ん生は『火焔太鼓』か『ふろしき』だなあ」などと思いながら小一時間続く志ん生の噺を聞く。しかし、昔の人は気が長かったというか、暇だった。今どき、落語でも何でも小一時間も我慢して聞く輩がどのくらいいるんだろう。そして何と言ったらいいんだろう、素直に笑う。この噺のまくらで志ん生も言っているが、「昔は良かったぁ」なんて言ったってしかたがねぇんだけど。
志ん生を聞き終わったら。ふと、ハイファイセットが目に付く。「中央フリーウェイ」「海を見ていた午後」を聞く(見る)。1980年代のライブ映像。40年前の「格好いい」が展開される。(ただし、山本潤子さんはダサい。ヘアースタイルなんてそこらに買い物に来たおばはんみたい)そしてユーミンの才覚を感じる。天才と言ってもいいか。「格好いい」を音楽にするユーミンの才覚。
塞いだ気分が大分和らぐと言うのか、ほぐされる。
閑話休題:
小野田紀美よ、自民党はもちろん、戦後民主主義をぶっこわせ!
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