インフルエンザワクチンを打つ

 インフルエンザワクチンを打った。例によって看護婦が「チクッとしますよ~」と言う。「いつ、チクッと来るのかな」と持っているうちに終わってしまった。

おととし、コロナのワクチンの副反応が全くなく、結構知人が「痛かった」とか「熱が出た」などと自慢?するのを羨ましいと思っていた。恥ずかしいほど副反応がない。そこでファイザーより副反応が強いと言われるデルナに変えてみたら、ワクチンを注射する時の「チク」が結構痛かった。注射した看護婦に「モデルナって注射する時に痛いの?」と聞いたら立ち会っていた医者がすかさず「注射の仕方が下手だからですよ」と答えた。(モデルナはその後も痛みが残ったので少しは副反応があったので俺も少しは「自慢」できた)

コロナワクチンの経験から考えてインフルエンザワクチンを打った看護婦の注射技術は素晴らしい、と思ったので素直に「いつ刺したか分かんなかった。注射がうまいね」と言ったら、謙遜なのか「それほど」みたいな顔をしたので俺が「それとも俺が鈍いのかな?」と言ったら笑いながら「そうです。鈍いんじゃないですか?」と来た。このクリニックの受付、看護婦は(医者も)性格はいいのだが、こういうユーモアというか、受け答えが下手だ。

しかし、このような場合、看護婦はどう返せばいいんだろうか?注射の腕について謙遜したいがために患者が鈍感だとしてしまうのはいかがなものか?やっぱり「ワタシって上手でしょ」と返すのが一番のような気がする。

コメント

このブログの人気の投稿

ママーのガーリックトマト(ソース)で茄子入りミートソースを作るとうまい

松重豊さんが号泣した投稿「ロックじゃねえ!」投稿者の先生への思い(朝日新聞デジタル)

長嶋追悼:広岡さん