AI?を使ってコーヒーを客の好みに寄せていくポストコーヒー
「 がっちりマンデー」というTBSのTV番組でポストコーヒ―なる会社の、コーヒーの定期配送ビジネス(サブスク?)を紹介していた。
この商売の面白いところは
①コーヒー配送量を225グラム、450グラム、900グラムの3つから選ぶ(コースによって価格が違う)
②配送されるコーヒーはどのコースも3種類
③契約の時、ネットで自分の好みをアンケートで答える→飲んだ後もアンケートに答える・・・回を重ねるごとに好みに合ったコーヒーが選ばれて送られてくる・・・コーヒー種類が変わっても価格は変わらない
うまいとこ突いたなあ、と感心したのは
①1杯単価が200円弱でコンビニとスタバの中間
②豆の種類、焙煎の仕方によって味わいや香りが変わるというコーヒーの特徴を踏まえ、IT技術(客の反応を集め、瞬時に客の好みを掴む)で顧客のニーズにだんだん近づいて行く・・・最初から満点を狙わず、段々・・・というところが憎いし、コーヒーならこれができる
閑話休題:
社長は、アンケートを処理するのは「アルゴリズム」と言っていたが、AI?
この商法を社長はサブスクと言い、サブスクの賞ももらったようだが、俺に言わせれば何グラム頼んでも価格が同じことがサブスクではないのか?
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