吉本新喜劇の技術伝承
すち子が酒井藍に「コケ方」を教えるところをY-Tubeで流している。Y-Tube用だから実際より優しく、ハラスメントなしで教えていたかもしれない。ケガしないように、でも派手に大きな音を立ててコケるテクニックを伝授。
かねてから吉本新喜劇の技術伝承には感心していた。何より若者が舞台に憧れて続々と入って来て、また先輩が彼らに技術伝承し、育成している。こんなに若者を引き付ける魅力はどこにあるのだろうか????
舞台(本番)でも、若手をアドリブに追い込んで苦し紛れに何かをさせて、持っている芸能(芸の能力)を存分に発揮させ、成長させている。(多分、ダメな奴をふるいにかけるという意味もあるのだと思う)
すち子51歳、藍ちゃん37歳。二人とも「座長」だ。我が愛する岡田直子は40過ぎでまだ脇役(脇役と言うより端役)。藍ちゃんは若くして抜擢された。誰が人事評価しているのだろうか?俺は座長などにはなれそうにない風情が持ち味の岡田直子が大好きだ。
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