全日本棍棒協会
奈良県宇陀市(山の中のクソ田舎)で全日本棍棒協会なるものを作り、棍棒飛ばし大会という徹底的にバカバカしいい大会を催す若者がいる。実は棍棒を飛ばすなんてことより、棍棒を売ってその金で「里山を守る」のが裏の(真の)目的だが、主催者(棍棒協会長)の東さんが照れ屋で真面目なところを見せたくないのでシャレのめす。今年の棍棒飛ばし大会のポスターには「人生を棒に振れ」と大書する。
気に入った。
バカバカしくってよい。東さんも「成長」なんて言うのかなあ?
キャリアなんて捨ててかかっているところも清々しい。昔風に言うと「ドロップアウト」というのかな?落伍者・・・落語に通じるものがある。「里山作りには200年かかる」と言う。タイパには無縁な感じでよい。これで飯が喰えて、里山なりなんなり、他人様の役に立つんなら素晴らしい人生だと思う。
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