AI国家の妄想
民主主義は寡頭政治とか衆愚政治と呼ばれるものに落ちて行くらしい。
民主主義なんて面倒で手間暇ばっかりかかって役に立たない。人間が話し合ったり、決めたりするから手間暇がかかる。
愚かな人間どものやる民主主義を捨ててAIに政治をやらせたらどうか?(一番優秀なAIに独裁させてもいいいし、複数のAIによる合議制でもいい)
全世界の国がAI国家になれば、リアルな戦争はなくなる可能性が。つまり、リアルに戦わないで、AI同士が仮想のバーチャルな戦争をする。将棋(囲碁も?)の世界では不完全ながらすでにAIが勝敗を予想してるじゃあないか。これを応用し、もっと高度にして国と国の戦争もAIにやらせるのだ。自国の持てる戦争遂行能力と相手の能力を比較し、もっとも有利な戦い方を編み出す・・・戦う国同士のAIに競わせて、一瞬にして決着がつく。
食料、エネルギーのセキュリティは任せられそうだ。人間(=資本主義)よりましではないか?一番ヤバイのは情報セキュリティか?AIが乗っ取られたらおしまいだ。これをAIが自衛する。そしてAIが”自衛”の名のもとに他国のAIを乗っ取ろうとする…新たな戦争だ。
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