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日刊スポーツの紋切り型(江川紹子さん)

 江川紹子氏「新たな中国人排斥でしょう」旅行客らに向けられた飲食店の「福島県産」看板に懸念

日刊スポーツ新聞社 の意見と称する記事以下。

俺はオーム真理教事件以来、江川ファンだ。かつて(多分今も)日本の司法を「人質司法」と批判して爽快だ。彼女の偉いところはしつこく、粘り強く事実や情報を集め、それを証拠に立論すること。人質司法批判の一環で談合を取り上げ、談合の裁判記録、判決文などから「司法は談合は悪って決めつけて立件するけど、本当に談合って悪なの?やむを得ない談合、ためになる談合ってあるんじゃないの?」(言い方を変えれば発注者が馬鹿で悪いんじゃないの?)という切り口で論じる・・・感心した。

さて、問題は江川さんではなく、日刊スポーツの方。中国では反日感情が急速に高まり、とマジで思っているならジャーナリストとして失格。あんなのやらせだろう。誰かから金もらってやってるにちがいない。やらせでなく、仮にああいう大バカ者が実際にいるとしてそれを「反日感情」と言うのか?日本にもいる大馬鹿野郎だろう。反日感情なんて言うから、言われた日本人側も中国人排斥に動く。日中戦争にしたいのか?確かに戦前は戦争があると新聞が売れた、という実績はあるようだ。万が一、反中したいなら、目立たないように、こっそりすべきだろう。江川さんが言う通り、日本に来てくれる中国の皆さんは大事にしなくては。

日刊スポーツは一方では反中感情を煽り、一方では反中はダメよ、と言いう江川さんの意見を紹介している。どっちか一方にしてもらいたい。

ジャーナリストの江川紹子氏が29日までにX(旧ツイッター)を更新。SNS上で拡散され

て話題になっている、中国人旅行客らに向けられた飲食店の看板について「新たな中国人

排斥でしょう」と指摘し、「日本の利益にも逆行するのでは」と懸念した。

東京電力福島第1原発処理水が海洋放出されたことを受け、中国側は日本産水産物の輸入

全面停止の措置に踏み込んだ。中国では反日感情が急速に高まり、日本国内でも中国

の国番号「86」で始まる番号から、複数の飲食店や公共施設などへの嫌がらせの電話が

続くなど、迷惑行為が拡大している。

そうした中、都内の飲食店が店先に「中国人へ。当店の食材は全て福島県産です」と

注意書きをした看板を掲出し、その画像がSNSで拡散され話題になっている。

江川氏はその投稿を引用し、「これは、新たな中国人排斥でしょう。いま日本に来て

いる中国人は、理解者となって帰る可能性のある人たちで、そういう人々を敵視・排斥

することは、日本の利益にも逆行するのでは」と指摘。「むしろ、美味しいもんを

いっぱい食べ、情報の自由を感じ、日本の人々への好感も抱いてお帰りいただくように

したい」との思いをつづった。

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