ダイエットは30年来の趣味

1月の健康診断の結果があまりよくなかった。血圧、血糖、コレステロール全てダメ。コレステロールは薬を飲んでるのに上がっている。血圧・血糖は薬で押さえる一歩手前だ。医者から体重を減らせ、と言われてダイエットに励んだ。俺のダイエットは歴史が古い。30年前に体重が史上最高の78キロまで増え、血糖値が上がって医者から夫婦ともども呼ばれて68キロまで体重を減らせ、と言われ、指導を受けた。その後6か月で10キロ落として体重を68キロにした。1月で2キロ弱の減量は急激だった。「あいつは癌だ」と陰口を言われたとか。(俺でも知り合いが半年で10キロやせれば同じことを言うだろう)

ダイエットの手法はシンプルで、①体重を毎朝飯前に測ってグラフに書く②1日1時間以上歩く③医者に教わった食物のカロリー数を目安に1600キロカロリー(だったか1800キロカロリーだったかうろ覚え)の食事制限・・・だ。食べ物はやたらに、きのこ、海藻、寒天が増えた。野菜とか果物は結構カロリーが多いものがあるので要注意。始めて1月もすると体重が減り出して励みになったし、歩くのもカロリーコントロールも慣れた。それまでは宴席で少しは酒を飲んだが、カロリー計算がいい加減になるので酒を飲むのをやめた。半年で10キロ痩せて以来、「ダイエットは簡単だ」となったが、半年で目標を達成してモチベーションを見失って以降、気を抜くと70キロオーバーとなるのでダイエットして体重を減らす、というサイクルを20年間繰り返した。60歳を超えるとダイエットが甘くなって72キロオーバーになることも増えた。1月の健康診断も体重72キロオーバーの状態でやったので、ある程度予想した通りの結果だった。(意外だったのは血圧。血圧は体重が増えても130以下を維持していたのだが)

今回のダイエット:

もうカロリー計算はしない。食事制限は「空腹になるまで食わない」という手法。朝昼晩と規則正しい食事ではない。ミニ断食をして我慢できなくなれば食事する。食事は「腹八分目」。これで「胃が小さくなって」食事の量が減る。食事のタイミングが不規則になって上さんには迷惑をかけるが、これで20日間で1キロ~1.5キロの減量に成功。血圧も130台以下に下がりつつある。(血糖、コレステロールは数か月後の血液検査まで分からない)。歩くのは1日8000歩以上を目標。体重グラフはつけない。

たまたまネットで見た情報によると:

肩甲骨がお辞儀したように下を向いた肩甲骨を垂直に立てる(肩甲骨を内側に引き寄せる)と姿勢がよくなり可動域が大きくなるのだそうだ。いくつかの肩甲骨ストレッチを試したが、一番効きそうなのは: 

四つん這い(両手と両膝を床についた)の状態から、右腕を左腕の下に通し、右耳と右肩を床につけて脱力して20秒キープ…左腕で逆方向も…というストレッチ。肩甲骨のみならず腰まわりのストレッチにもなる。(腰の筋?がピりっと来た)ただし、俺の肩甲骨は凝り固まっていて、まだ耳と肩の両方が床につくところまではいかない。

肩甲骨の可動域が大きくなるとゴルフスイングが改善されて飛距離が伸びる由。それも期待するが、最大の期待は姿勢がよくなって身長の縮みがなくなる事。来年の健康診断までこの肩甲骨ストレッチを続けて結果を見たい。

また筋肉がつくと(体重に占める筋肉重量が増えると)血糖値UPや癌のリスクも減る由。筋トレも続けなくては。そして、大豆類(豆腐、きな粉、納豆)を摂取して蛋白補給。

加えて免疫力UPのために浴槽に10分以上入っているようにし、プラズマ乳酸を摂取。(5ALAのサプリも試したが効果不明…一緒に入っている乳酸菌のせいか、腹の調子が悪くなる)…免疫力を高めてウイルス・ばい菌に強くなってコロナや前立腺炎、花粉症も抑える…?

しかし、健康で長生きして何をする??病気になって家族に心配かけるのは回避できるが…

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