岡田直子 賛

 1月3日、BSよしもとで 吉本新喜劇「花月教会と迷える子ネズミ!?」を見た。(2020年1月4日放送されたものを再放送)…色々あって教会のシスターたちが一念発起、心を一にして猛特訓し、合唱コンクールに出て優勝する、という話。我が岡田直子は多分一言もセリフがなかったように思う。

俺は合唱する人たちを見るのが好きだ。口を大きく開いたり、体が前後左右に振れたり、真剣になればなるほど不自然になるとこがおかしい。シスターたちの合唱団に入った岡田直子がとまどったような様子で口を大きく開いて周囲に合わせて合唱する、その様子に腹を抱えて大笑いした。合唱は皆でかなりガチに練習したようだ。アンジェラ・アキの「拝啓 15の君へ」を歌ったが、確かにまじめに歌って、そこそこうまかったと思う。そんなことから、岡田直子のあの合唱の様子は演技ではなく、真剣にそうなっていたのだと信じる。要は天然だということ。実にいとおしい。

座長が務まるほどの大物にはなり得ないが、脇役(端役といってもよい)としてずっと新喜劇に出続けて欲しい。1984年生まれで俺の子供たちとほとんど同年齢なのも応援したくなる。1982年生まれで娘と生まれ年が同じ小野田紀美参院議員といい、この頃生まれた女の人には期待できる人材がいる。

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