帝京大学ラグビー

 本日(1月2日)、大学ラグビー選手権準決勝、帝京対筑波を見た。2019年ワールドカップ以来久しぶりにラグビーを見た。帝京の圧勝だったが、帝京のラグビーは俺の知っている日本のラグビーをはるかに超えた素晴らしいラグビーであった。一番びっくりしたのは、ボールをもってゴールラインに迫った帝京の選手がボールを抱えたまま筑波のバックスに体当たりし、ぶっ飛ばしてトライすること。味方にパスするなどというそぶりは一切みせず、ボールを持ったまま相手守備に体当たりして強引に前進してトライする。一人で強引にトライを狙うというのは日本人離れしている。ウイングのステップ、フェイントもすごい。これもパスなんて考えずに一人でバックスを強引に抜いてトライする。

フィットネスというのか、敵とコンタクトしても負けない自信があるので怖がらずに相手にぶつかっていく。日本人なら相手とのコンタクトを避け、パスするか逃げるのが常道だった。このスタイルは海外のフィットネスに優れた選手にも通用するのだろうか?これが大きな外国人にも通用するなら、コンタクトを避けようとしてきた日本人のラグビーは大きく変わる。

加えてサッカーも同じように変わることを期待してはいけないか?

決勝戦が楽しみだ。

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