NHK Zボイス 私たちの声を聞いて 18歳 夏 参院選 より

NHK Zボイス 私たちの声を聞いて 18歳 夏 参院選」を見た。NHKなりのバイアスはかかっているのだろうが、面白かったので以下:下線部俺のコメント

①政治部ZEXT&相模田名高校…スマホアンケート…政治に対する絶望・あきらめ

  第二次世界大戦前のイタリア、ドイツ、日本と同じ。これで貧困がもっと目立つようになると絶望からテロが起きて「頼りになりそうな強い人・威勢のいいことを言う人」の強権政治になびいて行ってしまうかも

②多数決に対する無力感・政治家は独断で決定する

 「少数意見を大切に」は民主主義に対する誤解。少数派で悔しければ多数派になって多数決で押し切って独断で決められるようになればよい…民主主義ってのは選挙でそれが可能な仕組み。万年野党、健全な野党ではダメ

③私たちのいる意味ってなに?

 これって気になる疑問。日本人には不得意な分野の疑問でもある。自分では考えずに他人に答えを出してもらおうというなら大馬鹿野郎。「私たち」の前にまず「一人の自分がいる意味」を自分の頭で何年も(下手すると一生)苦しんで考えて答えを出すべき疑問。「何故生きているの?」「自分て何?」と同じ。答えが見つからなければ自殺でもすればよい。昔から答えが見つからずに自殺する者はいる。ただし、自殺に他人を巻き込まないで。


④知らないから投票しない、政治家から若者に興味を持って欲しい

政治家は票になる事しかしない。メディアは売れる情報しか出さない。それが自由や民主の問題点。そんな問題があっても自由や民主が大切、というのが今の常識。


⑤親も格差是正を最大の政治課題というが、「格差ってなくならねえ…」と

 格差:「格差」「格差」って言うから是正したくなる。「うつ」って言うから「うつ病患者」が現れる、しまいには「自分はうつだから守ってもらう権利がある」と言い出すものが現れる。「うつ」があっても「うつ」という言葉がなく「格差」があっても「格差」という言葉がない時代があった。それなりに幸せだったように思うが…


 ⑥防衛費をふやすことには何となく反対…軍拡したって敵も軍拡、大切な人を失う

 音喜多候補「防衛費を増やすのは戦争抑止のため。戦争抑止は国民を守るため。」

 戦争抑止は防衛でなく外交で

 強い国ってなに?

 国民投票ってしてみたいな

憲法改正問題:防衛費を増やす増やさないでもなく、自衛隊憲法明記でもなく、「憲法第9条をどうするのか?」すなわち日本は「平和憲法」を取るべきか「戦争憲法」を取るべきかを議論して国民投票で決めるのが先決…ついでに「天皇って必要?」も問うべき。与野党ともタブーのようにこれを避ける。これも票にならないから。日本人にとって、何十年間も維持されてきた憲法を変えるのは至難の技。


⑦素晴らしい若者たち:(俺なんかよりずっと立派だが…)

 ・若者党(西田さん@千葉)脱シルバー民主主義…

  自民党候補の選挙事務所に行って「若者向けの政策」を聞くが消化不良

  共産党候補の選挙事務所に行って「いつも同じこと言ってる」と言うが「教育費負担減」政策がある、と聞く

  元々は若者の投票率向上を目指していたが、自信で立候補するつもりに

  皆で共産党に投票して政権を取らせよう!そして「自衛隊って違憲ですよねえ?」と質問しよう。西田さん大丈夫かな?俺の信頼するタイプの人の顔ではない。

 ・ホームレス支援する岡本さん

  いつどこから攻められるかもしれない…そんな不確かなことに金を使うより目の前で困っている人を助けたい…正しい意見。それなら平和憲法一本槍で行くのか?どうバランスを取るのか?憲法論議になる。

  政治家が悪いのか国民が悪いのか?

  国民が悪い。世の中を変える、若者の政治参加、憲法改正…などとは関係なく政治家をYoutuberみたいに憧れの職業・なりたい人にできないか?



コメント

このブログの人気の投稿

ママーのガーリックトマト(ソース)で茄子入りミートソースを作るとうまい

松重豊さんが号泣した投稿「ロックじゃねえ!」投稿者の先生への思い(朝日新聞デジタル)

長嶋追悼:広岡さん