Bud Shankっていいなあ!
Bud Shank Quartet with Bob Cooper-Jazz at Cal Tech(1956年、Pacific Jazz)を聞く。ピアのClaude Williamsonはあまりいいと思えない。(ライブ録音だからピアノの音がちゃんと拾えなかった?逆にChuck Floresのドラムの音が大きすぎてダサい。)
Bud Shankは素晴らしい。Art Pepperと比べてどこがどう違うんだろう?と考えたりするがうまく言葉にならない。Pepperの方が茶目っ気というか、洒落がきついかな?Shankはヤクをやってなかったから?それにいしても絶好調。モソモソとした音。
Bob CooperのLester Young風の演奏は感心しない。ただし、How long has this been going on?からTea for twoになだれ込むソロはいい。
Shankの曲紹介の声が聞こえるのもライブらしくっていい。結構間抜けな声だけど。
面白かったのは、The nearness of you。Shankはフルート、Cooperはオーボエ。曲調ともあって二人のハーモニー、コンビネーションがよい。
しかし、こんな演奏を生できけたなんて、Cal Techの学生はラッキーだった、
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