7月9日OAブラマヨ弾話室 高学歴芸人・藤本
番組のテーマは日本のアニメーターの海外流出。低賃金でこき使われている日本の腕の良いアニメーターが、何倍もの給料を提示され、「先生」扱いしてくれる中国辺りに行ってしまっているという心配事。2000年頃から、製造業で起こったこと。結局いい解決法・対処法は語られなかった。ブラマヨの二人のボケも冴えがなかった。高学歴芸人の藤本が「いずれアニメーターの仕事はAIに置き換わる」と言っていた。確かにそう思う。アニメに限らず「職人芸」はAIに置き換わるのか?そうなるとますます日本人の強みが発揮しにくくなるのではないか?給料なんて無視して一生懸命職人芸を身につけようとする日本人・・・それが弱みに。どの分野で何をするのが一番日本人向きか???分からない。暗澹たる気分。
番組の終わりにほっこりする話としてこれまた藤本が紹介した話。スーパーのお客さんの声の投書が悪口、クレームばかりで、それに対する店側の謝罪が書かれた紙がズラッと貼られているのを見て嫌悪感を覚えたある主婦が悪口、クレームでなく、「店員のここが良かった」、「この商品のここがよかった」・・・とほめ言葉ばかり投書したら、賛同者が現れて悪口、批判よりほめ言葉が多くなった、という話を紹介。その通り。役人や政治家も同様にほめてあげて「俺も役人・政治家になろう」という若者を増やさないと・・・そういう若者に、どの分野で何をするのが日本人向けか、考えてもらおう。
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