トランプ関税

 トランプ関税についてNHKは零細な醤油屋とか、ひたち牛を飼ってる酪農家とかにインタビューして「困った、困った」と言わせる。全く笑止千万としか言いようがない。まずもって零細の醤油屋なんて大してアメリカに輸出してないから困りはしない。そりゃあ関税は高いより低い方が輸出量が減るリスクが小さいからうれしいだろう。アメリカに和牛を輸出する業者に至っては、アメリカ人が和牛なんてものを正しく評価できるとは思えないから、たくさんアメリカに輸出しようなどと考えてるんならそれが間違いだ。

さて、関税に関して、上さんと全く合意したのは以下:

アメリカが関税を増やすならいくらでも増やせばよい。こちらは今までと全く同じ値段で輸出する。それでアメリカで売れなくなったのならトランプの言う通り、低関税のおかげでアメリカに輸出できていたのだから、それを認めてアメリカへの輸出を断念する。もし、高くてもアメリカ人が買ってくれるなら、アメリカ人は高関税で物価を上げたトランプを嫌い、憎むだろう。そうすればトランプは力を失っていずれ高関税はおさまるだろう。

それをなぜ、「関税が高くなる、困った、困った」なのか?「どうぞ、お好きなだけ上げなさい」と言えないか???

娘を売ったり、子供を餓死させたりといった真の貧困に陥ったわけでもないのに、「コメの値段が上がって困った困った」と嘆いてみせるのと同じだ。

オールドメディアは、困る人を探し出し、彼を困らせる人を見つけて成り立たっているのだ。

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